みなさんこんにちは!!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は食育についてお話ししたいと思います。
「白米しか食べないんです。」
「うちの子決まったものしか食べなくて…。」
保護者の方から、たくさん食事についての悩みをお聞きしています。
手間暇かけて作った料理を食べずに捨てることになれば、悲しいですよね。子どもの栄養面も心配です。
外では大丈夫なのか…
給食になったら食べられるのか…
保護者の方の悩みは尽きないと思います。
「食べなさい!」と半ば無理矢理食べさせることは簡単です。
昔、給食を残していると掃除の時間まで残されていたことを思い出します。先生が圧をかけて食べさせると、その場では結果食べるかもしれませんが、子どもにとっては苦痛の時間ですね。
「食べてもらいたい」の理由を考えていくと、
「健康でいてもらいたい。」
「これからの人生、食を幅広く楽しんでもらいたい」
この2つでした。
健康面で言えば、栄養が取れていればそれでよしとすれば、代替えでもいいのかもしれません。
「トマト」が食べられなくても
リコピンがとれるスイカ
ビタミンCがとれる芋類 などなど
苦手な食感などあれば、
調理法を変えてみるのもいいそうです。
ミキサーで細かくしてみたり、カリカリに焼いてみたり…。
そんな工夫をおすすめしながらも、
こぱんでは、極力本人が楽しんで食事が出来るように支援していきたいと思います。苦手なものも食べられるように促すことはしますが、子どもの味覚は大人以上に過敏なので、少しずつ挑戦しながら慣れていけるように支援していきます。
「美味しかった。」
「大丈夫だった。」
「食べられた。」
改めて、そんな風に子ども自身が前向きに思えるような、食育をしていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
食育
教室の毎日
23/09/23 16:27