こんにちは、ゆめラボ府中教室です。
ゆめラボでは、個別療育を行っています。
今日は、ぽっとんおとしについてご紹介致します。
ぽっとんおとしは、様々な大きさ、形を変えることで、こどもさんたちそれぞれの指先の運動課題に応じることが出来ます。
はじめて行うときには、つかむ、そして放すといった動きが必要なため大きいものから行います。手でつかんだものを入れると、いった動きに慣れてくると今度は大きさを変えていきます。
ペットボトルの蓋を2つ組み合わせてキャップに色や文字などをつけます。
画像の中にあるライオンのぽっとんおとしでは、ライオンの口の中に食べ物を入れるといった具体的かつ、わかりやすいものを使用することで、入れる動きに対してわかりやすいアプローチになります。
また、おはじきやビー玉に変えると落としたときに「がちゃん」と音がなり入れることで音が出るという楽しみも増えます。形が小さくなることでつかむことから摘むといった
より指先の力を必要とする課題へと変わります。
細い棒のようなものを、穴が空いた筒に入れるときには、色を認識して、いれること
細い棒を摘んで穴へ通すこと、により目と指先の協応運動となり、これらの力が備わることで
机上課題の運筆のときに、手を動かしながらも線をなぞることに繋がります。
ゆめラボでは、画像のようなぽっとんおとしがありますので、成長段階に合わせて取り入れております。
ゆめラボ府中教室~落として楽しもう!~
教室の毎日
22/06/28 10:14