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(89件)

感覚を養うサーキット運動

こんにちは! エコルド盛岡茶畑教室、理学療法士の伊勢です。 子どもの発達過程では歩く、走る、姿勢を保持するなどの「粗大運動」といわれる基本動作があります。 今後なわとびやボール投げのような応用的な動作を獲得するための土台となる身体機能です。 そこで本日は、エコルド盛岡茶畑教室で行っているサーキット運動を紹介します! 私たちは日々の活動の中で、足底からの感覚を受け、バランスを取ろうと全身の筋肉を調整しています。子どもの発達過程では、この一連の流れを繰り返すことで、固有受容覚や前庭覚を養い、自身のボディイメージを徐々に形成していきます。 そこで!サーキット運動では、フリーボード(平均台)や凹凸のついた平均台など のような不整地歩行などに取り組み子供の感覚機能の向上を目指します! また、姿勢保持に必要な体幹筋力や持久力の向上も期待できます。 実際に、年齢が小さいお子さんや運動が苦手だったお子さんも日を増すごとに動きの円滑性やバランス機能の向上がみられ子どもたち、職員ともに成長を実感しております! 個々の機能に合わせ、必要に応じては理学療法士による個別プログラムも行っております。 エコルド盛岡茶畑教室には、他にもブランコやトランポリン、クッションマットなど 工夫された療育遊具が盛り沢山に備わっております! 次回からは、それぞれの療育遊具が身体機能に与える効果や目的について さらに詳しく紹介していきたいと思います! ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください!!

エコルド盛岡茶畑教室/感覚を養うサーキット運動
子どもの発達
21/11/16 18:10 公開

シールを使った身体遊びについて♪パート2

こんにちは。 今回も、シール遊びシリーズ・床遊び・四足歩行のつづきのシリーズです。 四つ這いの姿勢は、ずっと重力に引っ張られないように体幹が働いているので、体幹を意識させるのに良い姿勢です! 四つ這いの姿勢・四足歩行(ハイハイ)のいいところ!! ①腕に体重を乗せる ことにより、 自然な筋トレができます。 ②重力があり体幹をまっすぐ伸ばせないため、コアマッスルを鍛えることが可能です!( それも自然な筋トレみたいに) ③転ばないように注意して、腕を伸ばしたり、脚も動かしたりする動きがバランスを維持する練習と、バランスを保ちながら重心を移動させる練習になります! ではでは写真を見てみたください〜! 例1:好きなように紙にシールを貼る(シールを使う絵本などもオススメ)。 ※例1の写真を見ると、転ばないように左手と左足を伸ばして、重心の位置を調整しています。こういうふうに、体幹を自然にコントロールしているのです。 例2:模様のある線や形状や文字を書いて、その上に好きなシールを貼っていきます。または、小さな丸を書いて、その中に丸いシールを貼ってもOK! 例3:数字を書き、そのスぺースに同じ数のシールを貼る。 例4:線や迷路を描きサイコロを振って、現れた数字の数だけシールを貼っていきます。 どのシール貼りの遊びも、床に紙を置いているため四つ這いの姿勢になり、バランスを取りながらシールを貼っています。 しかも、貼っているときは夢中なので、転ばないように!と筋力を使っているんですねぇ〜。 まさに、楽しく(訓練ぽくなく)体幹を鍛えることができるのでは?と思います。 指先の運動と姿勢を保つ運動が楽しみながらできるって一石二鳥感高いな!と思います。

エコルド盛岡茶畑教室/シールを使った身体遊びについて♪パート2
子どもの発達
21/09/22 13:39 公開

シールを使った身体遊びについて♪

こんにちは。 今回はシールやマスキングテープなどを使った「壁遊び」を紹介します〜。 一般的に学習というと、プリントを机に置いて、椅子に座ってするイメージがありますよね。だから学習というと子どもたちは嫌になるわけですが・・・。 ですが、身体遊びをしながら色や形や数字を学ぶこともできます! 例えば子どもたちが興味を持ちやすい恐竜や車、動物やプリンセスのシールも使って、色合わせなどをしながら身体遊びと学習をすることができます!(今は100均でシールとマスキングテープのバラエティーがすごいですよね!) 見出しの写真を見てみてください。 例1)色の紙を貼り、上に同じ色のシールを貼る。 例2)形を貼り、同じ形状を下に貼っていく。(色合わせでもOK) 例3)形や文字を紙に大きく書いて貼り、書いてある線にそって上にシールを貼っていく。 例4)数字や文字を紙に大きく書いて貼り、シールにも同じ数字や文字を書いて、同じものの上に貼る。 例5)色々な模様の線を書いて、その上にシールを貼っていく。 例6)花・車・顔などを書いて、塗り絵のようにカラフルなシールを貼る。 例7)マスキングテープを貼って、取ってもらう。 番外編)シールを集めることが好きな子には「シール探し」がおすすめ です! ・毎日もしくは週に数回など、家の壁にお子さんの好きなシリーズのシールを貼る。どこに貼ったかは秘密にして、子どもが探すようにします。なかなか見つからない時はヒントをあげて、一緒に考えるようにしてくださいね!(例:服がきれいになるところってどこ〜?⇨洗濯機が置いてあるところなど) 見つけたシールはシール帳に貼っていくようにすると毎回楽しみにしてくれるかな?と思います! 今回のポイントは、シールを色々な高さに貼って、身体で色々な姿勢をとって動くことです!! 低く貼るとしゃがまなければいけない。高いところに貼ると、爪先立ちしたり、腕を伸ばしたりしないといけないので、自然に色々な姿勢をとることが出来ます。 また、シールを使って身体の部分を学ぶこともできますよ!シールを身体に貼って「ママの膝」、「Xくんの手」などなど。 シールやマスキングテープ、付箋などは身近で手に入りやすいし、親子で楽しみながら出来ますね!

エコルド盛岡茶畑教室/シールを使った身体遊びについて♪
子どもの発達
21/09/22 13:26 公開

荷物の持ち方 身体にあたえる影響について

こんにちは。 Ecoldの中山です。 今回のコラムは「荷物の持ち方について」です。 荷物・・・できれば持ちたくないですよねー、できれば手ぶらで歩きたいです。 でもそういうわけにはいきませんよね、幼稚園・小学校へ行く時必ず持っていかなくてはいけないので。。。 軽ければいいのですが、学校へ行く時の荷物って案外重い。 そんな時身体は、前方・後方・横に曲げることによって強度不足を補っています。 それが長く続くと、筋肉の柔軟性がなくなる原因の1つになり、身体のアライメント(骨と軟骨・関節の配列)が変形する可能性があります。その結果、姿勢が変わったり、ケガをしやすくなったりすると言われています。 背中を横から見た時、通常はS字のカーブになっているのですが(上の方のカーブは肩の関節、下の方は腰の関節)、肩の関節のカーブが大きくなると顎が前に出たり、猫背のような姿勢になります。腰の関節のカーブが大きくなると、腰が前に曲がり、お尻が出ます。逆に、腰のカーブが小さくなるとフラットバック(平背)のような姿勢になります。(フラットバックのまま成長すると、お尻が垂れやすくなったり腰痛・ヘルニアになる危険性も!) また、背中を後ろから見た時に、肩や骨盤の高さは左右に同じ高さが正常です。横側の筋肉のバランスが崩れると、側弯症になったり、左右の肩の高さや骨盤の高さが崩れたりします。左右のバランスが崩れると歩き方にまで影響してきます。 荷物の持ち方ぐらいで、こんなことになるとは!大変だ〜! 毎日の積み重ねって恐ろしいですね。 みなさま、明日からお子様、そしてご自身の荷物の持ち方にも少し注意をしてみましょう〜。 注意点は主にこの4つ。 ①リュックの場合はストラップの長さを合わせて、背中ピッタリの高さにする。横のストラップも閉める。 ②肩にかけるもの・手に持つものではなく、転がせるカバンを選ぶ。(写真にあるようなやつ) ③荷物は左右に分けて持つ。 ④定期的にストレッチをする。 リュックの横のストラップ・・・いらんなーとずっと思ってました笑 だってあの閉める部分が硬くて特に子どもには開けにくく閉めにくい・・・なければいいのに!と思っていた・・・。まさか、あの横のストラップにそんな役割があったとは! なんとなく、荷物はバランスよく左右で持った方がいいんだろうなーと思っていたのですが、長年同じような持ち方をすることで身体には影響が出てくるのだな・・・、と改めて納得しました。 そして重い教科書を収納する日本のランドセルは理にかなっているのですね♪ ワタシも明日から気をつけます!

エコルド盛岡茶畑教室/荷物の持ち方 身体にあたえる影響について
子どもの発達
21/06/14 17:44 公開

体幹が弱いサインってなんだろう?

こんにちは。 Ecoldの中山です。 前回のコラムは「体幹について」でしたが、体幹が弱いって言っても、素人の私にどうやってそれがわかるの?と思う保護者の方は多いのではないでしょうか? そこで今回はHalaさんに「日常生活を観察するだけでわかる体幹の弱いサイン」をあげてもらいました。 このポイントを見れば専門職に運動評価をしてもらわなくても弱さがわかります。 ポイントは「姿勢」です。運動しているとき・座っているとき・立っているとき自然と写真のようなポーズになっていませんか?? エコルドに通う子どもたちを観察すると、多くの割合でこのポーズをとっている子がいます。 姿勢は長く働ける筋肉によって保たれているのですが、その筋肉が弱いと疲れやすくなります。よく子どもが長い間歩けなくて、抱っこして〜!と言ってくる事ありますよね?これはこの理由です。 また、自分で荷物を持てなくて、途中で泣いて渡してきたり。塗り絵などをする時段々猫背になったり、机の上に突っ伏して描いていたり。正座から段々ペッタン座り(割り座)になったり、などがあります。 他にも ・じっと座れなくて集中できない ・しっかり鉛筆やハサミが使えない ・背もたれがないと座っていられない ・持久力がない ・大きな運動が好きじゃない ・バランス運動が苦手(ジャンプや階段も苦手) ・着替えやシャワー時に身体が安定しない ・ハイハイが苦手 ・1つの姿勢から他の姿勢に移る動作が困難 ・身体の両側の協調運動が困難 などなど これは子どもたちだけでなく、自分でもかなり思い当たる節が・・・。 立ってるとき、自然と壁に寄りかかっていたり、座って仕事をしているときはガッツリ猫背だし、その上一番思い当たる!と思ったのは重い荷物が持てないこと、です。 仕事でノートPC、タブレットなどを持ち歩くのですが、一番軽いものにしていても重すぎる・・・。仕事帰りに買い物しよう、と思っていたのにやっぱ荷物が重すぎて諦めてしまうこともしょっちゅう。コロナで車移動が多くなったのですが、たまに電車にこの重いカバンを持って乗ることを考えるだけで行きたくなくなったりします笑 ワタクシ、明日からジムで体幹を鍛えようと心に誓いました!! 一般的に、悪い姿勢が長く続くと、筋肉が短くなって身体が硬くなると言われています。身体が硬くなると当然、怪我をしやすくなってしまいます。 幼児期の姿勢のリハビリはなかなかしにくいこともあるので、幼児期はできるだけ色々なアクティブな遊びに参加させて体幹を鍛えていくことがオススメです! エコルドの教室では、日々のプログラムの中にサーキットトレーニングで色々な動きを組み込み、楽しみながら身体を上手に使えるようになるように考えています。

エコルド盛岡茶畑教室/体幹が弱いサインってなんだろう?
子どもの発達
21/05/29 14:16 公開
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