こんにちは。
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
「保育園で縄跳びが始まったんですけれど、うちの子一回も跳べなくて・・・」
「私は運動は苦手なので、どう教えたらよいのかわからないし・・」
と保護者の方から相談を受けることがあります。
幼稚園、保育園の年長後半に縄跳びを取り入れている園も多いかもしれませんね。
一人縄跳びは、腕を後ろから前に振り上げる動き、縄をコントロールする感覚など、普段はやらない動作が入っていますので、先ず回すことが難しい場合が多いようです。
練習の仕方としては、はじめは片手のみで縄を持って回すのもよいでしょう。左、右のどちらの手でも回せるようになってから跳ぶことに挑戦します。
縄跳びを選ぶときには、持ち手の長いものの方が回しやすいです。
持ちてが長めの物も売っていますが、廃材などで長くすることもできます。
写真はアルミホイルの芯を使って持ち手部分を長くしたものです。(実際に使うには両方とも長くします)
一人縄跳びが難しい場合には、長縄を使って縄に慣れる遊びも有効です。テーブルの脚などに長縄の片方をくくり、反対は大人が持ちます。初めは回さないで、縄をピンと張った上を飛び越える、下をくぐる、ヘビのように揺らした上を飛び越える、など取り組みやすいことからします。それができるようになれば、伝承遊びの「大波小波」のように揺らして、1回、2回と跳び、最後に回した縄を跳ぶように段階を分けると良いでしょう。
縄を使ってのいろいろな跳び方を楽しみながら少しずつ上達するといいですね。
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一人縄跳び ~縄の持ち手は長めのものを~
教室の毎日
22/10/04 14:50