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(37件)

〇〇なくして解決なし

先生たちの勉強会。 言語聴覚士の田口先生を招いて 『効果的な支援策』という題目で 3時間の長い時間お話していただきました。 お子さまの困った行動 問題行動の対処法として2つ。 問題が起こる前の事前対処と 問題が起こった後の事前対処です。 事前対処には いくつかあるのですが その中の1つ お子さまの観察をするということ。 観察なくして解決なし。 そしてそれを記録しておきましょう。 もしかすると何か法則のようなものが 見えてくるかもしれません。 どういうことを記録しておくかというと ①いつ問題行動を起こすのか(時期、時間等 朝ごはんの時) ②どういう問題行動だったのか(癇癪など) ③問題行動の直前に何かあったのか(野菜が食卓に出た) ④その時の対処法(怒った) ⑤気が付いたこと(嫌いな食べ物だったのか)など ノートに書き留めておきましょう。 そうすることで 問題行動の原因が見えてきます。 幼稚園、保育園の先生 療育の先生 小児科の先生などと 情報を共有してもいいですね。 原因がわかれば それに対処することができますよね。 新しい知識や情報を取り入れて 日々の療育に活かしていきます。

わおん ふじた教室/〇〇なくして解決なし
研修会・講演会
21/08/23 19:54 公開

数の理解

今日は個別学習の時間に 数のお勉強をしました。 4歳の女の子です。 先生と一緒に 『…さぁん、しぃ、ごぉ…』 数を数える練習もですが 数の認知のお勉強もしています。 ***************************************** 「じゅう」まで数えるような数唱は 2歳前後からできるようです。 いくつあるか量がわかるという「数の理解」は 平均的な子どもでは3歳でせいぜい「3」まで 5歳くらいで「10」前後といわれているようです。 1歳未満の赤ちゃんでも 「3」までの量は 感覚的に理解しているらしいことが 実験によって明らかにされてきました。 サビタイジング(subitizing)と言って 少ない数であれば一瞬に脳が視覚的に量を把握し 判断しているというのです。 1つと3つは量が違うと見てすぐわかる能力を 生まれながらに備えているというのです。 ちなみに大人は5くらいまでの理解だそうです。 小学校入学前に日常生活の中で おのずと身に付けるとみなされている数に対する感覚や概念を 「インフォーマル算数」と呼びます。 ★ 10前後までの数が数えられる ★ 10前後までの数量のどちらが多いか少ないかが判断できる ★6前後の数の保存   ○○○○○   ○  ○  ○  ○  ○ 長さは違うけれど、どちらも5つとわかる ★ 基礎的な分配(お皿にひとつずつ配る、2つずつ配る等) ★簡単なたし算・ひき算 (集合に要素を加えれば多くなり、 取れば少なくなることを理解する) などと言われます。 子どもの学びはすべてそうですが 数についても同じで 生活や遊びの中で経験を積み重ねて 理解していくものです。 それには子どもが興味を引く道具を 使うことが大事です。 ミニカーなどを使って。 1)子どもがミニカーを並べる。 2)子どもが並べたミニカーと同じ数を、ママが並べる 3)いっしょに指さしながら数える(一対一対応)「いち、に、さん、し、ご!」「5個!」(計数) 4)ママが並べたミニカーを少し、間隔を離して並べる。   子どものミニカーより、ママのミニカーの列が長い状態に。 5)「どっちが多いかな?」と子どもに聞く(数の保存)  6)ママが並べたミニカーと子どもが並べたミニカーを一緒にする。「いっぱいねー」 7)2つに分ける(7つと3つなど)。「どっちが多いかな?」(多少の判断) 8)もう一度、1つにする。お皿を何枚か用意する。「みんなに分けてね」(分配) 9)「あれ、こっちの方が多いよ。いいなあ。」   「こっちのからそっちに移そうか」(ひき算)「おもちゃ箱から少し取ってくる?」(たし算) 10)「ぜんぶで、いくつになったかなあ?」(10以上の計数) ここまで意識しないでも普段の遊びが 結果的に数の理解につながっていた となるように上手に仕掛けてあげてください。 ☆パックに入ったいちごを家族に分けるお手伝い(均等配分)でもいいですし ☆お風呂での数唱を「5からはじめてみよう」とか ☆「じゅー、きゅー、はち…」など大きい数から小さい数への順番に   してみてもいいです。   (実は、これはかなり難しい課題ですが…) 「ひとつ、ふたつ」と「いっこ、にこ」という言葉が意味としては 一緒だっていうのも 普段の声掛けから自然に学んでいくでしょうから あえて意識してどちらかに統一しなくてもいいのではないでしょうか。 学びは楽しく。                                  出典:天白子ネット

わおん ふじた教室/数の理解
教室の毎日
21/07/27 09:17 公開

指先を使うと・・・

指先はとても重要な感覚刺激の器官で お子さまの発達に大きな影響を与える と言われています!(^^)! 生まれた時から赤ちゃんは 指しゃぶりをしたり 指を握ったり開いたりと 手指を盛んに動かします 少し大きくなると 興味のあるものに指で触れたり つかんだりすることができるようになり やがて上手に道具を操れるように なっていきます。 こうして指先をたくさん使うことで 神経が発達し さまざまな動きができるように なっていきます 指先の運動は脳にも刺激を与え お子さまの子どもの成長・発達を促す面も あるというのはご存知でしょうか。 言葉を操る力や思考力、記憶力、運動能力 などをつかさどる、大脳。 実はこの大脳に 手指の運動が刺激となって 影響を与えると言われているのです。 指先をたくさん動かすと それだけ脳が活発に動き 思考力や記憶力も活性化するのだとか。 成長期のお子さまには ぜひ指先を使った運動を 取り入れてみたいものです。 普段の遊びの中にも指先運動は たくさんあります 例えば赤ちゃんが使う、ガラガラ。 握る、振る、とふたつの動きができ 音も鳴るので、聴覚の感覚刺激にもなります。 また、幼児期では 積み木遊びや、シール貼り、お絵かき、折り紙などがオススメです。 より繊細な指先の動きには 集中力も必要とされるので 遊びながら頭をよくすることが期待できますよ。 食事やおやつの時間も 指先運動の絶好の機会です。 指先でつまんで食べられるような 小さくカットしたキュウリやリンゴ お豆やボーロなどを用意してみては いかがでしょう。 普段の何気ない生活の中にも 指先運動を促すチャンスが まだまだたくさんありそうですね ベネッセ 教育情報サイトより Instagramでは 動画があります(^^♪ ohisama_hujita で検索!! おひさまkids藤田事業所 お問い合わせは ℡0862507025まで 月曜~土曜 10時~19時まで

わおん ふじた教室/指先を使うと・・・
教室の毎日
21/06/22 20:47 公開
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