放課後等デイサービス

横浜市認証指定事業所 FORTUNA(ふぉるとぅな)中川教室のブログ一覧

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(1913件)

FORTUNA ピアジェ③

こんばんは! 都筑区放課後等デイサービスFORTUNAです! 今回は前回の続きからピアジェ③を書いていきます。 前回は2〜7歳の「前操作期」を見ました。 今回は「具体的操作期」を見ていきたいと思います! 「具体的操作期」(7〜11歳):論理的思考の獲得 この時期には論理的な思考を獲得し始めます(物事を整理して、矛盾や話の飛躍のない筋道を立てる思考)が、抽象的なこと(物事の共通点を抜き出して考える、共通点を抜き出す。例)チワワ=犬、ダックス=犬 共通点:犬)や仮定はうまく考えられません。 前操作期ではなかった「保存の概念」を理解します。=②でお話しした、ビーカーの実験の容器が変わっても量は変わらないことを理解します。 また、自己中心性もなくなり始めるのが特徴です。 コミュニケーション能力が発達し、共感力が育ちます。→他人の立場に立ったものの考え方ができるようになります。 ※脱自己中心性の発達度を測るテストに「3つの山問題」があります。 大小様々な3つの山の模型を見せ、それぞれ違う位置に立った場合の景色の見え方を問うテストです。→ 「子どもの空間認知能力の発達」を確認するものです。 次回は最後の「形式的操作期」を見ていきます。 最後までご覧いただきありがとうございました! 都筑区放課後等デイサービスFORTUNA https://fortuna-labo

研修会・講演会
22/02/16 23:16 公開

都筑区放課後等デイ FORTUNA 発達障害への理解⑤

こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 では、認知行動的介入の最後、認知的再体制化(認知再構成法)です。 この認知的再体制化(認知再構成法)は、例えば、不登校気味の子どもにおいては学校に行ったとき「何でお前来たんだよ」と言われたらどうしようなどと、どうしても否定的な認知が浮かびやすいです。 もしかしたら、「何でお前来たんだよ」と言われるかもしれませんが、逆に「頑張ってきたんだね」「久しぶり」などのサポーティブな声をかけられる可能性もあるのです。 すなわち、いろいろな選択肢があるということに気づきながら、社会的スキル、対処スキルで対応し、自分を励ますような、応援するような認知に気づくというところで、この認知的再体制化が重要になってきます。 そして次に行動(実験)です。 じゃあ実際に学校に行ってみよう。あるいは学校に行く準備を家庭の中で実際にやってみるところが、チャレンジするところです。 次に面談や教育相談などの中で、次の相談の機会までに「実際にチャレンジしてね」というところが課題の設定になります。1週間後、2週間後にどれくらいできたか。頑張ろうとした努力を「賞賛」しながら、次の1週間、2週間の課題はどこにセッティングするかが、次の循環に繋がっていく要素になるのです。 これが認知行動療法における認知行動的介入方針を立てるにあたっての基本様式となります。 <まとめ>自己観察(できないときは周囲が観察)⇒ どういったところがこの関りのゴールになるのかを設定⇒ 認知行動的介入(社会的スキル・対処スキル・認知的再体制化)を行い⇒ 行動(実験)を行い⇒ できた場合は賞賛・褒める。できていない場合はもう一度、認知行動的介入、ゴールの再設定⇒ できた場合は賞賛・褒める。 という流れになります。お判りいただけたでしょうか。 FORTUNAでは、これらの手法をもっとかみ砕いてプログラムの中に織り交ぜながら、療育に取り組んでいます。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA 心理担当 https://fortuna-labo.com/ 045-414-2016

研修会・講演会
22/02/16 12:38 公開

FORTUNA 不器用な子どものための無料運動体験会

都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 日頃から、FORTUNAをご利用、また興味を持っていただき誠にありがとうございます。 FORTUNAでは、「不器用な子どもたちのための運動教室」を開催することにいたしました。 不器用といわれている児童、発達性協調運動障害(DCD)の児童、その疑いがある児童、運動を楽しみたい児童はこの機会にぜひ参加して、運動を楽しんでみてください。 日時:2月21日~2月24日(4日間) 午後3時30分~午後4時30分 そのうち 2月23日は午前の部:午前11時~12時と 午後の部:午後2時~3時の2回 費用:無料  対象:今年4月から新1年生~新4年生になる男女 定員:最大6名 締め切り:定員に達した場合。もしくは2月19日午後4時 持ち物:水筒、運動しやすい服装。汗をかいた場合のための着替え(シャツ等) 誠に申し訳ありませんが、送迎はございませんのでご了承ください。(教室専用の駐車場はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください) 参加ご希望の方は 045-414-2016 まで電話で予約をお願いします。(予約の際、簡単な質問をさせていただきます。集団での運動となりますので、こちらからお断りする場合がございます。ご了承ください。) 子どもたちに「できた」「できるようになった」を伝え、自信をもって頂きたいと思っております。勿論、お友だちと一緒にお誘いあわせの上、来ていただいても大歓迎です。 参観していただくことも可能です。(ご予約の際にその旨お伝えください) よろしくお願い申し上げます。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA https://fortuna-labo.com/  045-414-2016

体験説明会
22/02/15 19:50 公開

都筑区放課後等デイ FORTUNA 発達障害への理解④ 

こんにちは。都筑区放課後等デイサービス FORTUNAです。 <認知行動療法における介入方針の立案基本方針> 1)まず、子どもの困り事や辛いことの改善に焦点を当てます。この際、本当に困っているかわからない時にあえて困るような状況におくことは果たして重要でしょうか?・・・動機づけができるのならOKです。できないならNGです。 2)次に子どもが持っているスキルや能力、資源を以下に見つけ、活用し、伸ばしていくかを考えます。具体的に今何ができるのか。ベースとしてどんな資源があるのか。(資源というのは保護者や学校、友だちからのサポートなど)それらが有るかどうかをしっかりと見極めながら、まずはそのすでにもっているものをどんどん活用していこうとする視点です。 3)子どもの行動について、どこから変えると変えやすいかを考え、どこを変えると、次の問題を解決しやすいか考えます。 認知なのか?、行動なのか?あるいは本人自身ではなく周囲の対応を変えた方が良いのかを考えます。 具体的にいうと 学校に行きたくない子どもがいるとします。 学校に行くためにはどうすれば良いのか?そもそもその子は学校に行きたいのか、行きたくないのか。学校に行くことでどんなメリットがあると思うのか。どんなデメリットが子どもが学校に行くことを妨害しているのか。そういったところを周囲の人が共有しつつ、観察をしていきます。 もし子どもが「学校に行く」と決めた時の気持ちの反応をみても、ただ「よかった」ではなく、不安が強いのか、恐怖のようなもっと強い感情が出てくるのか。あるいは、落ち込みなのか。どんな気持ちが起こるのか、学校に近づくにつれてどんどん不安が高まってくるのか。そういったところを観察しなければなりません。 社会的スキル、対処的スキル、認知的再体制化においての目標設定としては、学校に行くことももちろん目標になると思いますが、さらにその先の目標としては、「学校で楽しく過ごす」「学校で楽しく勉強する」あたりが具体的な目標となり、その目標が定まり、子どもと共有することが出来れば、社会的スキルの場面では、例えば、朝、学校に行ったら友だちに「おはよう」というスキルを獲得していった方が良いでしょう。場合によっては、「久しぶり」と声をかけられたときにどのような反応をするのかというようなスキルを身につけておくことも必要です。 対処的スキルに関しては、例えばその不安が強まった時にどういう風に不安をコントロール出来るのか。あるいは学校で困った時にはどういう対応が出来るのか。例えば、保健室に行ったり、一時的に先生に相談したりするということも対処として活用しても良いでしょう。 認知的再体制化は次回(最終回)で。 要するに子どもの問題に介入する場合、必ずしも難しいところ(問題の根元)から介入し始めることは必要ではなく、やりやすいところから介入することが大切なのです。 都筑区放課後等デイサービス FORTUNA 心理担当 https://fortuna-labo.com/ 045-414-2016

研修会・講演会
22/02/15 14:47 公開
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