こんにちは!保育士のたくまです。今日は少しだけ、「ことばの育ち」の土台になるお話をできたらいいなと思います。
テーマは「子ども・物・人の三項関係」。三項関係って、あまり耳慣れない言葉ですよね。でも、実は日常の中にたくさんある、とても身近な力なんです。
例えばこんな場面、思い浮かてみて下さい。お子さんが公園でダンゴムシを見つけて「ママ見て!」と嬉しそうに呼ぶ。なんてことない親子の風景ですが、子ども(自分)、ダンゴムシ(物)、ママ(人)、この3つを同時に意識して「共有したい」と思っている状態、これが「三項関係」です。
ことばって、単に覚えるものではなくて「誰かと分かち合いたい」という気持ちがあってはじめて育つもの。
楽しいとか、びっくりした、見てほしい、わかってほしい。こんな気持ちがあって、初めてことばは意味を持ち始めるんですよね。
私も幼い頃、珍しいトンボをみつけて母に「見て見て!」と言っていたのを思い出しました。ただ「すごいね!」と言ってもらいたくて。今でも覚えてるってことは、それがすごく嬉しかったんでしょうね。
つまり、「三項関係」が育つということは、ことばも自然と育ってくるということ。
この「三項関係」、概ね1歳前後に備わると言われています。発達に特性のあるお子さんの中には、一人で遊ぶことが多かったり、指さしが少ない、名前を呼んでも反応が薄いなどといった姿が見られることがあります。これは本人の性格というよりも、「三項関係」の発達がまだ未成熟なだけなんですね。
では、そういうお子さまにはどう関わればいいのか?というところですが、その答えは、「教える」よりもシンプルに「一緒に感じる」ことだと私は思っています。
例えば、子どもが遊んでいるときは無理に話しかけるのではなく、そっと隣に座る。子どもが何かを見ているときは 同じ方向を見る。小さな気づきがあったときは「あ、赤いね」「動いたね」と気持ちを添える、といったように。
ここで大事なのは、正解を言うことではなく、「想いを共有すること」だと思っていて。
保護者の方からよく「なかなか言葉が増えなくて⋯」といったご相談を受けます。その気持ち、とてもよく分かります。
「言葉のシャワーを」との思いから、とにかくたくさん話しかける。もちろんこれも正解のひとつだと思うんですよね。
でも実は、焦って言葉を教えるよりも「一緒に見る」「一緒に感じる」「一緒に楽しむ」といった積み重ねのほうが、ずっと大きな力になるような気がしています。
お子さんがもし、なかなか「見て」と言わない、共有する様子が少ないといった状況でも大丈夫。「まだこれから育つ途中なんだな」と少しだけ捉え方を変えてみるといいかもしれませんよ😄
テーマは「子ども・物・人の三項関係」。三項関係って、あまり耳慣れない言葉ですよね。でも、実は日常の中にたくさんある、とても身近な力なんです。
例えばこんな場面、思い浮かてみて下さい。お子さんが公園でダンゴムシを見つけて「ママ見て!」と嬉しそうに呼ぶ。なんてことない親子の風景ですが、子ども(自分)、ダンゴムシ(物)、ママ(人)、この3つを同時に意識して「共有したい」と思っている状態、これが「三項関係」です。
ことばって、単に覚えるものではなくて「誰かと分かち合いたい」という気持ちがあってはじめて育つもの。
楽しいとか、びっくりした、見てほしい、わかってほしい。こんな気持ちがあって、初めてことばは意味を持ち始めるんですよね。
私も幼い頃、珍しいトンボをみつけて母に「見て見て!」と言っていたのを思い出しました。ただ「すごいね!」と言ってもらいたくて。今でも覚えてるってことは、それがすごく嬉しかったんでしょうね。
つまり、「三項関係」が育つということは、ことばも自然と育ってくるということ。
この「三項関係」、概ね1歳前後に備わると言われています。発達に特性のあるお子さんの中には、一人で遊ぶことが多かったり、指さしが少ない、名前を呼んでも反応が薄いなどといった姿が見られることがあります。これは本人の性格というよりも、「三項関係」の発達がまだ未成熟なだけなんですね。
では、そういうお子さまにはどう関わればいいのか?というところですが、その答えは、「教える」よりもシンプルに「一緒に感じる」ことだと私は思っています。
例えば、子どもが遊んでいるときは無理に話しかけるのではなく、そっと隣に座る。子どもが何かを見ているときは 同じ方向を見る。小さな気づきがあったときは「あ、赤いね」「動いたね」と気持ちを添える、といったように。
ここで大事なのは、正解を言うことではなく、「想いを共有すること」だと思っていて。
保護者の方からよく「なかなか言葉が増えなくて⋯」といったご相談を受けます。その気持ち、とてもよく分かります。
「言葉のシャワーを」との思いから、とにかくたくさん話しかける。もちろんこれも正解のひとつだと思うんですよね。
でも実は、焦って言葉を教えるよりも「一緒に見る」「一緒に感じる」「一緒に楽しむ」といった積み重ねのほうが、ずっと大きな力になるような気がしています。
お子さんがもし、なかなか「見て」と言わない、共有する様子が少ないといった状況でも大丈夫。「まだこれから育つ途中なんだな」と少しだけ捉え方を変えてみるといいかもしれませんよ😄