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(46件)

非認知能力とは?

ジャングルキッズジムです🌴 GW明けて、ようやく新学期の生活が落ち着いてきた頃かと思います。 日々、身体を動かして心も身体もスッキリして、楽しく通っていただいております🌞 ~未来を支える心の柱~ 人間には「認知能力(IQ)」と「非認知能力(EQ)」という能力があります。                 ❏認知能力(IQ)=知能や学力として数値化することができる能力で、                 ◎基礎的学力 ◎知識・技能                             などに繋がるモノです。 ❏非認知能力(EQ)=協調・共感・自信・意欲・忍耐・自制など数値化して計ることのできない能力で、                                 ◎コミュニケーション力 ◎主体性 ◎自己肯定感 ◎想像力 ◎社会性 ◎探究心  などに繋がるモノです。 ある研究によると2035年には労働人口のおよそ半分の職がAIによって代替可能となるそうです。今までは「知っている」ということが価値だったのが、もはやただ「知っている」だけの“知識”にはあまり価値がなくなってしまう時代なのかもしれません。大切なのは、                       ●定めた目標に向かってやり抜く力    ●他者を助け、助けられる力  ●自分の情動をコントロールできる力  ●どんな時も自分を信じられる力 などの力だと言われています。文明が急速に進歩していく中で生きていく人間にとって必要な能力として、「心の力」の大切さに立ち返るという皮肉さを感じますね。 そして、この心の力ともいえる“非認知能力”は5歳までの教育が特に重要とされているようです。ちょっと難しそうだけど頑張ってやってみたら「できた!」「楽しい!」「もう1回やりたい!」「自分にもできる!」等の成功体験や自信に繋がる経験を積み重ねていくことで心の力が形成されます。そしてそれこそがAI時代に負けない、子ども達の未来を支える大きな柱となっていくのでしょうね。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞 0562-96-1500 📧 info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/非認知能力とは?
教室の毎日
24/05/17 11:42 公開

原始反射とは

ジャングルキッズジムです🌴 あっという間に4月が終わろうとしています。 新しい環境になり落ち着かない子どもたちも、ジャングルでしっかり身体を動かして発散しています😊 今日の記事は、、 原始反射とは? 未熟さを補う生きる為の本能 原始反射=生物として全くの無力で未熟な状態で生まれてくる赤ちゃんが生きていくために必要な機能で、赤ちゃんが無意識に示す反応のこと。例えば、 ❏吸啜反射:本能的に口に物が触れると吸い付く反射(消失時期:4~7ヶ月頃) ❏嚥下反射:口の中に入った液体を飲み込む反射(消失時期:5~6ヶ月頃) のおかげで、生まれてすぐおっぱいを飲むという事ができます。また、 ❏手掌把握反射:手の平に何かが触れると掴もうとする反射(消失時期:3~4ヶ月頃) ❏足底把握反射:足の裏を刺激すると足指が曲がる反射(消失時期:9~10ヶ月頃) ❏モロー反射:音や光に驚いたときに、両手をパッと広げて、その後何かに抱きつくような動きを示す反射(消失時期:3~4ヶ月頃) などは、お子さんをお持ちの方なら「あ~、あるある」と実感できるのではないでしょうか? これらの他にも様々な原始反射がありますが、未熟な状態の赤ちゃんはこれらの無意識の 反射を繰り返す事で神経系や脳機能・筋力を発達させていき、自分の意思で“生命維持に必 要な運動“ができるようになっていくに従って消失していきます。 このように原始反射は未熟な赤ちゃんの生命維持のための機能ですが、一方で発育発達が 順調であるかどうかの一つの指標にもなります。原始反射がいつまでも消えなければ、なに かしら発達の凸凹が隠れているのかもしれません。 ◎その他の反射も一部ご紹介 ❏歩行反射:赤ちゃんの脇を抱え、足の裏を床などに触れさせると歩くような足の動きをする反射(消失時期:2~3カ月頃) ❏探索反射:口の近くを撫でると、それを探すようにその方向に頭を向ける反射(消失時期:4~6ヶ月頃) ❏押し出し反射:舌に触れた固形物を外に押し出そうとする反射(消失時期:5~6ヶ月頃) 他にも色々な反射がありますので、調べてみると面白いですよ。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞 0562-96-1500 📧 info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/原始反射とは
教室の毎日
24/04/30 17:47 公開

独特な感覚世界

こんにちは😊 ジャングルキッズジムです🌴 只今、4月からのご利用者様を募集しております🎵 土曜日も開所いたしますので、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います💛 今回は、『 独特な感覚世界 』についてです。 あいまいな「感覚」と明確な「刺激」 子ども達の中には、他者とは違う感覚の世界で生きている子がいます。ほとんどの場合、その独特な感覚は本人にとってツラいモノであることが多いのですが、その独特な感覚世界にはどんなモノがあるのでしょうか? ❏独特な視覚世界 ・蛍光灯やLEDは、チカチカしてまぶしくて目が痛くなる。 ・白い紙は光が反射してまぶしいからずっと見ている事ができない。 ❏独特な聴覚世界 ・耳に入る全ての音が同じボリュームで同時に聞こえてきて訳が分からなくなる。 ・みんなが楽しそうにはしゃいだり、拍手する音がうるさすぎて逃げ出したくなる。 ❏独特な触覚世界 ・自分が触るのは良いけど、触られるのはすごくイヤ。 ・背中にイスの背もたれが当たるのが気になってまっすぐ向いて座れない。 ❏独特な運動感覚世界 ・友達と遊んでる時や、細かい事をする時の力加減がよく分からない。 ・お遊戯などで先生の動きやポーズをマネしてと言われてもするのが自分の体がどうなってるのか分からなくなる。 ❏独特な平衡感覚世界 ・高いところに行ったり、乗り物に乗っていると目が回る感じになって気持ち悪くなる。 ・よく転びやすかったり、人やモノに手や足をしょっちゅうぶつけてしまう。 上記に挙げたのはほんの一例で、本人にしか分からない多種多様な感覚世界があります。 当然のことながら、独特な感覚世界に生きる幼い子ども達はそもそも自分の感覚が他者とは違うモノだという認識がありません。 つまり、いわゆる“普通”の状態なんて知らない、当然周りの人に「これがこう感じてしまってそれがツラい。」と自分から説明することは不可能です。ただ、泣いたり、怒ったり、癇癪を起こして不快感を表します。しかも感覚の異常は一つとは限りません。複数の感覚に異常がある場合もあります 毎日当たり前に体に降り注いでくる様々な感覚がツラい刺激だとしたら・・・。 まずはそれに気づいてあげれる事が第一で、そこからしてあげれる事は何か? 感覚は頑張りで変えれるモノではありません。具体的に「対応」もしくは「回避」できる方法を見つけてあげる事が大切です。 ・家の照明を全て白熱灯に変える。  ・イヤーマフ(耳栓的なモノ)を持たせる。 ・お絵かきの紙などは青や緑にするetc・・・ ・これらの事を園の先生などにも知ってもらい、協力してもらったり、頑張らせるより回避させてもらう事を優先してもらう。 などなど、合理的配慮を通して支援してあげれる事があるはずです。 あいまいな「感覚」という言葉ですが、感じるのは明確な「刺激」です。子どもが独特な感覚世界にいるのかどうか、気づける目線を持って見守ってあげる事が大切ですね🍀 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞 0562-96-1500 📧 info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/独特な感覚世界
教室の毎日
24/03/25 10:11 公開

常同行動について

こんにちは😊 ジャングルキッズジムです🌴 只今、4月からのご利用者様を募集しております🎵 土曜日もオープンいたしますので、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います💛 今回の記事は『常同行動について』です。 ~常同行動必要な刺激と安心感~ 常同行動とは、同じパターンの行動や動作を繰り返し行うことで、例えば“体をリズミカルにゆする“といった単純なパターンは乳幼児期から見られますが、基本的には成長とともに無くなっていきます。 発達の特性がある子ども達では、幼児期を過ぎても“ピョンピョン跳びはねる”、”くるくる回り続ける”、“手をヒラヒラさせる”、“手をパチパチたたく”等の常同行動が見られる事があります。時には、爪を噛んだり、自分の頭を叩いたり等の軽い自傷行為に近いことを繰り返す事もあります。 周囲はそれに意図など無いかのように、ただ「やめなさい!」とその行動自体をやめさせることだけに囚われている事があるのではないでしょうか? しかし、本人にとっては意味のある行動なのかもしれません。例えば、感覚の鈍麻から“感覚刺激を求めているや、逆に”感覚が過敏すぎる事から“不快な刺激を避けたい”などその行動によって安心感を得ている場合もあります。 常同行動には様々なパターンがあり、それが生じるメカニズムはまだ十分に解明されていませんが、上記のような理由が背景にあるかもしれないと考えれることで、「極度の自傷や他害、多動が伴わない限りそれ自体は大きく問題視しない」など、子どもへの支援の仕方が広がるかもしれません。 また、常同行動のような単なる身体行動パターンにとどまらず、「柔軟性を欠いた同じ考えや視点、融通が利かない思考に囚われる」という“こだわり”は思考パターンの常同行動といえるかもしれません。 言語的思考が強すぎる人は“こだわり”が強くなりやすい傾向があるようです。早期の幼児教育などでは言語的な教育に偏りすぎないように、イメージや身体感覚をしっかり育み刺激してあげれるような体験もたくさんさせてあげたいですね。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞 0562-96-1500 📧 info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/常同行動について
教室の毎日
24/02/20 11:46 公開

敏感すぎる子どもたち

こんにちは🌴 2024年、元旦から悲しいニュースがあり、心を痛めた始まりとなってしまいました。改めて、能登半島地震で被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。 私たちが住んでいる東海地方でもいつ地震が起きるかわかりません。もし地震が起きた時に、 ・避難場所でどうやって過ごすのか?! ・特に敏感な子どもたちにプライベートを守るスペースは確保できるのか?!。。。 いつもと違う、イレギュラーの連続となった時に、大人はどう守っていけるのか🍀 今一度、考える機会をおうちでも作っていけたらいいですね😊 今回は、 HSC(ハイリー・センシティブ・チャイルド)=敏感すぎる子ども 「感覚過敏」は自閉スペクトラム症(ASD)の診断基準の一部ですが、感覚過敏だけでは正式な診断基準はまだ確立されておらず、医学的な診断名はありませんが、近年この特性に苦しむ子どもが増えているといわれています。 過敏には大きく2つの苦しさのタイプがあるといえます。 🟡神経学的過敏・・・視覚・聴覚・触覚などの感覚が異常に過敏。 🟡心理社会的過敏・・・他者の顔色や反応、その場の空気感に過敏で気を遣いすぎる。 ASD(自閉スペクトラム症)ではないHSC(敏感すぎる子ども)は、神経学的過敏の苦しさと、心理社会的過敏の双方に苦しさがあるタイプといえます。 自分の感覚が他の子どもと違うという事が分からないまま自分だけみんなと何かが違うと感じて、他者と関わることや、顔色などに過剰に敏感になってしまうのです。 子どもの「感覚」の過敏あるいは鈍磨に関する問題は周囲が理解してあげる事で、2次的な苦しさとなる心理社会的過敏さから守ってあげれるといえます。 子どもが感覚に関して理解できない反応を示しても、「イヤだったね」と気持ちを受け止めてあげる事で、「分かってもらえる」という安心感が生まれます。 そして  ①なにが  ②どんなふうにイヤなの  ③どうしたい という声掛けで支援してあげること。そして自分の感覚は人とは違うんだという事を、子ども自身が認知することも大切かもしれませんね。 そして、生活の中でどう対処していけるのかを一緒に考えて支援してあげれる事がとても重要ですね。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞 0562-96-1500 📧 info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/敏感すぎる子どもたち
教室の毎日
24/01/31 12:27 公開
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