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(46件)

過剰適応とは

🌴ジャングルキッズジムです🌴 おかげさまで、今年度は現在キャンセル待ちの状態となっております。 また来年度からのご利用いただける方のご見学を募集しております。 よろしくお願いいたします🍀 過剰適応とは ~ホンネは隠れているのかも~ 過剰適応:自分が置かれた環境に合わせようと、自分の考えや行動を周囲に合わせすぎてしまう状態 例えば、子どもが園に行くことをグズる。本人に聞いてみてもこれといって理由が分からない、園の先生に聞いても、「園での様子は楽しそうにやっている。」とのこと。 ホントは「みんなで歌を歌わなくちゃいけないのがイヤ」だったり、「おゆうぎをしなくちゃいけないのがイヤ」だったり、本人には理由があるんだけど、子どもなりに“その場所ではそうしなくちゃいけない”と思って我慢している。これが強すぎるのが過剰適応です。 「いい子だと思われたい」「褒めてもらいたい」という気持ちが強すぎて、自分のしたいことよりも他者の目を気にしすぎてしまう子がいます。そして過剰適応が習慣化してしまうと、周りで見ている限りでは問題なさそうでも、本人の中では強いストレスが生じていて、それが蓄積していくと急に泣きだしたり、癇癪やパニックに陥ってしまうパターンもあるようです。 子どもが、過剰適応になっていないかを考えるときに必要なのは“外的適応”と“内的適応”のバランスという見方です。 外的適応:社会や現実の要求に応じて自分を変化させていこうとする状態 内的適応:幸福や満足感を経験して精神的に安定している状態 大人は、子どもに「個性を大切に好きな事を見つけてやっていって欲しい」という気持ちと、「はみ出さずに周囲と同調してうまくやっていって欲しい」という気持ちの両方があると思います。これは子どもを思えばこその当たり前の矛盾といえるかもしれません。でもこれは矛盾なんかではなくどっちも必要で、大切なのはそのバランス。 表出された言動だけでなく内面も丁寧に観察し、そのバランスを支援してあげれる関わり方を目指したいですね。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞  0562-96-1500 📧  info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/過剰適応とは
教室の毎日
23/12/19 11:59 公開

要求回避(なんでもかんでもイヤという)

🌴ジャングルキッズジムです🌴 ~ジキルとハイドの苦しみ~ 子どもが親や大人からの要求に対して「ノー」と答えるのは普通によくある場面ですよね。ある意味自然な発達段階ともいえます。 「人からのお願いは避けたい」というのは元々人が持っている自然な特性の一つでもあり、 “自主的に何かをしようと思ってた時に、他者からそれをやってと言われると急に気分が悪くなり、やりたくなくなる”という経験は誰しも心当たりがあるのではないでしょうか? しかし、このような特徴が“強すぎる”場合にその行動を理解するための概念として、 「PDA(病的要求回避)」、あるいは「EDA(極端な要求回避)」という診断があります。 では、PDAなのか一般的な小児期の要求回避なのかはどう見分ければいいのでしょうか? PDAの一つの特徴としては、「本人がやりたがっているのに、それをやろうという要求は拒否する。」や、その要求を回避するためにとる行動として、「話題を変える」「無力感を装う」「急にどこかが痛いや、動かないという」「空想の世界に引きこもる」等々があり、またその行動に「驚くほど長い時間を掛けて要求を回避しようとする」などがあります。 そして、それでも要求が回避されなさそうだと感じると、「パニック」「シャットダウン」「逃避、逃走」「他害、自傷」などに至ってしまう事があります。 理解しておくべきは、PDAやEDAによる要求回避の原因は、単なる“頑固”さや“他者への支配欲”などによるものではなく、本人にしか分からない“極度の不安”であるということです。 このような極端な要求回避に対してのアプローチとしては、“わがまま”といって終わらせるのではなく、子どもをよく観察し、興味・関心を探り、穏やかに、積極的に関与すること、そして「エラーレスラーニング」も重要なアプローチの一つとなります。 ※エラーレスラーニングについては過去の投稿を参考にしてみてください。 突然、人が変わったように癇癪やパニックに陥ってしまう子どもと、そのお母さん達の苦しみは大変なものです。子どもに何が起こっているのか少しでも理解できることでほんの少しでも子どもへの対応が楽になればと願います。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞  0562-96-1500 📧  info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/要求回避(なんでもかんでもイヤという)
教室の毎日
23/11/02 11:54 公開

「多様化」と「洗練化」

🌴ジャングルキッズジムです🌴 秋が深まり、運動会を無事に終えほっとした表情の子や達成感を味わえた子、様々ですが、日々たくさんの経験が成長ですね😊 今回の記事は・・・「多様化」と「洗練化」 子どもは未来そのもの 文部科学省の「幼児期運動指針」では“幼児期における運動の意義”について次のような様々な効果が期待できると記されています。 ① 体力・運動能力の向上  ②健康的な身体の育成  ③意欲的な心の育成  ④社会適応力の発達  ⑤認知的能力の発達 さらに、「幼児期は生涯にわたって必要な多くの運動の基となる多様な動きを幅広く獲得する非常に大切な時期である。」として幼児期の運動の在り方についての指針を策定しています。 ■幼児期に獲得したい「動きの多様化」と「動きの洗練化」 ◎動きの多様性=体を動かす遊びや日常生活経験を通して、基本動作から類似した動きへと多様な動きを身につけていくこと。 《基本動作》↓ 🟡体のバランスをとる動き・・・立つ、座る、寝転ぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がる 🟡体を移動する動き・・・歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這う、よける、滑    る 🟡用具などを操作する動き・・・持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、掘る、押す、引く ◎動きの洗練化=基本動作や多様な動きの仕方がうまくなっていくこと ・4歳頃までは、動きに「力み」や「ぎこちなさ」があるが、適切な運動経験を積むことによって、無駄な動きや過剰な動きが減少して動きが滑らかになり合理的な動きができるようになる。 幼児期の子ども達のより良い発育発達が、その後の児童期、青年期への心身の発達にも影響を及ぼす可能性は大きく、それはすなわち日本の未来にも直結しているといえます。 政府としても子ども家庭庁の創設や、少子化対策などに力を入れていて、子どもが国の未来そのものであることを示していますね。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞  0562-96-1500 📧  info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/「多様化」と「洗練化」
教室の毎日
23/10/27 14:34 公開

運動が脳に良いのはなぜ??

🌴ジャングルキッズジムです🌴 日々、みんなの 『できた!』がたくさん聞けて私たちもパワーをもらっています😊 今回の記事は・・・ 運動が脳に良いのはなぜ? です🍀 ~人類の発達の足跡から~ 人類の進化の大きな分岐点は1万年前。 氷河期が終わり地球規模で温暖化が始まった頃から動物が小型化し魚介類や植物の種類が増えていくのに合わせ、人類は狩猟・採集の技術を高めていったそうです。そして、人の脳の基本的な構造はこの1万年前から何も変わっていないといわれています。 人体に起こる様々な反応の司令塔である脳の構造は1万年前から変わっていないのに、生活様式がこれだけ変わってくると、身体や心に様々な不調が起こるのも分かりますね。 原因のはっきりしない不調を抱えて、病院に行ったり自分で調べてみてもたどり着くのは、 ・「ストレス」 ・「年齢」 ・「生活習慣」 というよく分かったような分からないような、「で、どうしたら良いんだ!」となってまた変わらない生活が続く・・・。 このよく分からない心身の不調に一番良いのは「運動」であるという事が昨今あらゆる研究で証明されメディアでもしょっちゅう取り上げられています。 なぜ運動することで心身の司令塔である「脳」が良い状態になるのか? それは太古からの人の歴史の中で最も”思考能力”を必要としたのは「運動」すなわち狩猟をしている時で、さらにその結果獲物を得ることで脳は神経伝達物質として様々な報酬(快感)を得てきたからであると言われています。 生きるために、思考・認知・記憶・仲間とのコミュニケーション力が高まっていき、結果メンタル的な安定も得られた。そしてそれは運動によってもたらされた。大人も子どもも身体を動かすことが何よりも大切なことだという事実は、人類の発達の足跡ですね。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞  0562-96-1500 📧  info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/運動が脳に良いのはなぜ??
教室の毎日
23/10/18 11:22 公開

アレルギーのお話

🌴ジャングルキッズジムです🌴 おかげさまで、たくさんのお子様に通っていただいております🥰 空きも残りわずかとなりましたので、お問い合わせはお早めにお願いいたします👏 今回は、アレルギーのお話についてです。 🍀意識しすぎのところと足りないところ 近年、大人も子どもも何らかのアレルギー疾患を持つ人が増えています。 成人では2人に1人、子どもの調査結果でも3歳までに何らかのアレルギー疾患があると医師に診断された子供は約4割 、食物アレルギーに関するものでは2004年から2022年の比較的最近の調査でも約20万人も増えていて急激に増加しているといえます。 しかし、あらゆる面で近代化した現代でなぜアレルギー疾患が増えるのか? そこには以下のような事が原因の可能性として挙げられています。 ① 衛生仮説 過剰な清潔志向等により身体に必要な細菌も減ってしまい、免疫が過剰に働くようになったという説。 ② 住環境の構造 気密性が高くなりダニやカビ、アレルゲンにとっても繁殖しやすい環境に。寝具がベッドで天日干しがしにくければアレルゲンの温床になる可能性も。 ③ 皮膚のバリアー機能の低下 これも過剰な清潔志向から土や自然に触れる機会の減少や、肌の洗いすぎ等から良い常在菌をも減らしてしまっている可能性。 ④ 腸内環境の変化 腸内環境が免疫力に大きく関与しているのは最近よく知られるところとなってきています。 食の欧米化や、添加物を多く含む食品で腸内環境が乱れやすくなります。また、抗生物質も腸内環境の悪化に関係しますので、安易に使用せずお医者さんの指示に従い適切に使用することが大事です。 昔の暮らしが全て良かったわけではありませんが、良いと思っている清潔志向や衛生環境は過剰に意識しすぎるとデメリットもあるようです。一方、口に入れるモノと腸内環境に関してはもっと意識を高める必要があるかもしれませんね。 こどもたちのより明るい未来のために🌈 全力でサポートさせていただきたいと思います! 💛お問い合わせ&体験はこちら🔻 児童発達支援事業所 ジャングルキッズジム🌴 📞  0562-96-1500 📧  info@junglekidsgym.com instagram ID: junglekidsgym

ジャングルキッズジム/アレルギーのお話
教室の毎日
23/10/09 12:02 公開
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