児童発達支援事業所

ケイベース高田キャンパスのブログ一覧

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(30件)

アリの生態と巧緻性トレーニング

全体指導(佐藤) 本日は、アリの本を見てから、 実際に軽量紙粘土でアリを作る作業を行いました。 指導目的としては、アリの生態を知ること、みんなで考えること、粘土を使って実際に知った事を形にしてみること(粘土は巧緻性トレーニングも含む) 年少のお子さんは、まだ話を聞いて知るという事は難しいので、実際にアリの写真を見ながら、これなぁに?アリだね、足があるね、と粘土をよくこねながら実際に形にするというところを行いました。丸めるというところも苦戦していましたが、引き続き活動を通して経験を積んでいってほしいです。 年中以上のお子さんには、 アリの本や図鑑で、頭、胸、腹に分かれていることや、触覚で仲間を見分けたり、口から蜜を吸い、腹に溜めて、他の蟻に口移しで移動をお願いしたり、皆んなでご飯を運んだり生活すること、 足は胸にあり、それが6本だから昆虫に分類されることを図鑑を通して理解してもらった上で、クイズを出したり、みんなでアリの巣の中がどの様になっているかを知りながら、粘土でアリを作る作業を行いました。 知ったものを形にすると、頭の所に触覚がない!など、自分で何が足りないか気づいたり、 足はお腹にないね。と想像と現実の違いを知りながら楽しく制作する事ができました。

ケイベース高田キャンパス/アリの生態と巧緻性トレーニング
教室の毎日
24/03/06 22:57 公開

プレクラス(2.3歳児)

1月よりプレクラスの活動が始まりました。 10:30〜13:00 お弁当持参のクラスとなります。 10:30 歩行訓練、学習導入 11:30 昼食(お弁当を食べる練習) 12:00課題活動 いけばな、食育、制作など のタイムスケジュールとなります。 幼稚園や保育園での毎日の集団生活に難しさを感じるお子様が通所をしています。 言葉が遅い、多動傾向、全体的にゆっくり みんな其々違う課題はあるけれど、ゆっくりその子のペースで最大限の療育ができるようにしています。 言葉が話せる様になると癇癪も少なくなるし、落ち着く様にもなります。 身体が満たされれば、午後は安定して過ごせる様になります。必要なのは、どこに力を入れて発散させたり、コントロール力を備えていくかだと思います。 療育は、やはり早くスタートするに越した事がなく、5歳までに、どの様に脳を活性化できるかで、その先が大きく変わって来ると思います。 特に歩行訓練では、 一列に並びペースを一定に黙々と歩きます。初めは難しくても段々と集中できるようになってきます。40分位かかる子もいれば、早いと20分で一周を終えることができます。 歩行は、意識レベルを保ち、「○○し続ける力」を習得したり、脳を活性化させます。 長くなりましたが、 最近ブログのアップが滞っておりましたので、なるべく、こまめに更新していく様にしていきたいです。 問い合わせについてですが、 放課後デイサービスについては、満席となっておりますので、メールでお問い合わせとキャンセル待ちのご案内をしております。 ※問い合わせが多く、お返事にお時間かかる事をご理解ください 児童発達支援は木曜日と土曜日に空き枠がありますので、お電話で見学のお問い合わせをお願いします。

教室の毎日
24/01/20 00:12 公開
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