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(99件)

お困りごとの事例①ルールを押し付けてしまう

こんにちは🌞 フォレストキッズこどもの国教室の木山です🌳🌳 本日は、ASDのお子様に多い、「ルールを押し付けてしまう」ことに対する原因と対策をお話しさせていただきます。 他の子どもにマイルールを押し付けてしまう行為は、特性によるものである場合がありますが、このような行動がある🟰発達障害ではありません。 そして、これらのことは原因としては以下が挙げられます。 🔹ルーティーンや規則を重視する傾向:ASDの子どもは、ルーティーンや予測可能なパターンを好む傾向があります。自分が決めたルールや動作を守ることが安心感をもたらすため、他の子どもにも同じように従ってほしいと考えることがあります。 🔹柔軟性の欠如:ASDの子どもは、新しい状況や変化に対する適応が難しいことがよくあります。自分の考えた方法やルールに固執し、それを他の子どもにも押し付けることがあります。 🔹社会的な理解の難しさ:他の子どもの視点や感情を理解することが難しいため、自分のルールややり方が他の子どもにとってどのように感じられるかを考えずに行動してしまうことがあります。 このような特性により、ASDの子どもが他の子どもに自分のルールを押し付けることがあります。 🔸対策 適切な対応としては、ASDの子どもに対して他の子どもの視点や感情を理解する練習をサポートし、柔軟性を持つことの重要性を教えることが大切です。その際は、抽象的な概念で伝えるのではなく、具体的なシチュエーションを視覚的に提示して伝えることが非常に重要です。

フォレストキッズこどもの国教室/お困りごとの事例①ルールを押し付けてしまう
教室の毎日
24/06/21 10:24 公開

普通級?通級?支援級?

こんにちは‼️ 本日は、就学時のクラス選択についてお話しさせていただきます。 普通級、通級、支援級それぞれのメリット、デメリットについて記載しております。 今回のお話しはあくまで一般論になりますので、 最終的には、お子様の特性や個性に応じたクラス選びが最も重要になります。 支援学級、通級、普通級の選択は、子ども一人ひとりのニーズや特性に応じた最適な学びの場を見つけるために重要な決断です。以下に、各クラスのポイントをまとめます。 支援学級 メリット 少人数制のため、教師が個々の子どもに対してよりきめ細かい指導が可能です。 特別支援教育の専門家が常駐していることが多く、専門的なサポートが受けられる可能性があります。 子どもの特性に合わせたカリキュラムや教材を用意してもらえる可能性があります。 デメリット 普通学級の子どもたちとの交流機会が少ない場合があります。 子どもが将来的に普通学級に戻る場合、適応に時間がかかることがあります。 通級 メリット 普通学級に在籍しながら、必要な時に特別支援の指導を受けられます。 子どもが普通学級の活動に参加しつつ、自分のペースで学びを進めることができます。 社会性や対人関係のスキルを普通学級での生活を通じて学べます。 デメリット 通級の時間が限られているため、十分な支援が受けられない場合があります。 子どもによっては、普通学級と支援の間での移動がストレスになることがあります。 普通級 メリット 同年齢の子どもたちと同じ環境で学ぶことで、社会性や協調性が育まれます。 多様な活動や授業に参加できるため、幅広い学びが期待できます。 デメリット 支援が必要な子どもにとっては、指導が行き届かない場合があります。 大人数のクラスであるため、教師が個々の子どもに対してきめ細かい対応が難しい場合があります。 選択のポイント 子どもの特性とニーズ:子どもの障害の種類や程度、学びのスタイル、社交性、集団行動への適応などを考慮。 学校の支援体制:学校が提供する支援の質や専門スタッフの有無を確認。 子どもの尊重:子どもの希望や意見、子供らしさが出せる環境を尊重します。 各ご家庭の状況や子どもの特性に応じて、最適な選択が異なります。しっかりと情報を集め、関係者と話し合いながら最適な環境を見つけることが大切なため、積極的に見学や面談に行かれるのが良いでしょう🧐

フォレストキッズこどもの国教室/普通級?通級?支援級?
教室の毎日
24/06/15 09:00 公開

6月の製作「スタンプ遊び」

こんにちは🌞 フォレストキッズこどもの国教室の木山です🌳🌳 今回は6月の製作をご紹介します‼️ 連日30℃越えで体力が削られますが、気付けば梅雨入りですね、、☔️ 今回の製作では「紫陽花スタンプ」を行いました。 スタンプに絵の具をつけてさまざまな場所に模様をつけてもらいました。 ダイナミックに力強くスタンプすることで迫力満点の模様をつける子もいれば、丁寧に色が滲まないようにスタンプしたりなど、個性豊かに作品を完成させました🟦🟥 今回の製作の目的は以下になります。 1. 力の調整による固有覚への刺激 絵の具スタンプを押す動作は、手指や手首の力加減や角度の調整が必要になります。様々な力加減でつけたい模様を試行錯誤することにより、固有覚の発達を促します💪 2. 集中力と持続力を育む 絵の具スタンプを使った活動は、集中して取り組むことを必要とします。作品を完成させるために、一定時間集中し続ける力を養います🧘‍♀️ 3. 達成感と自信の向上 完成した作品を見て達成感を味わうことで、自信がつきます。また、自分の作品が認められることで、自己肯定感が育まれます🥳 このように、日々の製作活動においても目的を持ちながら行うことで、よりお子様の発達を促すことができるため、是非参考にしてみてください😳

フォレストキッズこどもの国教室/6月の製作「スタンプ遊び」
教室の毎日
24/06/12 16:58 公開

支援学校?支援学級?「見学で確認するべきポイント」

こんにちは。 フォレストキッズこどもの国教室の木山です‼️ 本日は、私のnoteで最も読まれている記事である、支援学級や支援学校での見学で確認するべきポイントについてお話しさせていただきます。 就学に向けて支援学校か支援学級か検討しており、見学や説明会などを控えている方に少しでも参考になれば幸いです。 そもそも支援学校と支援学級の違いをご存知でしょうか。簡単に区別すると支援学校は「生活訓練」が中心であり支援学級は「学習」が中心となります。 学校選びの見学時に確認すべきポイントについては、下記を参考にしていただければと思います。 支援体制: 学校の支援体制や教員の経験・スキルを確認しましょう。支援学級や支援学校では、特別支援教育の専門家がいるかどうか、お子様に合った支援プログラムが提供されているかを確認することが重要です。 クラスの規模: クラスの人数が少ない方が一人一人に対する支援が手厚くなる可能性があります。また、先生の数も影響してきますが、まずは支援学級や支援学校のクラス規模を確認し、お子様に合った環境かどうかを確認しましょう。 設備と環境: 特別な設備や環境が整っているかどうかも重要です。例えば、センサリールームや静かなスペース、視覚支援ツールなどがあるかなど、お子様が安心できる環境で過ごせるかを確認しましょう。 学校の方針と文化: 学校の方針や文化が子供に合っているかも重要です。学校がどのような価値観を持ち、どのようにして子供たちの成長を支援しているかを確認しましょう。特に知的障害児や発達障害児への支援方針を確認することでどのような支援をしてくれるかを明確にイメージすることができます。 親の意見と経験: 他の親の意見や経験を参考にすることも有益です。学校見学や説明会に参加し、直接質問したり、他の保護者の意見を聞いたりすることで、実際の学校生活についてより深く理解できるため、積極的に聞くのが良いでしょうか。 上記の観点以外にも、実際にお子様と行くことで、どこが一番自分らしく楽しんでいたかが一番のポイントになる場合もあります。 是非参考にしてみてください。 フォレストキッズこどもの国教室では、就学に向けた相談も承っております。気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。 https://note.com/honest_rue3625/

フォレストキッズこどもの国教室/支援学校?支援学級?「見学で確認するべきポイント」
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24/06/11 14:57 公開
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