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(82件)

ペットボトルでできる!言葉と認知を育てる知育遊び5選!

はじめに:おうちにあるもので「ことば」と「考える力」を育てよう 「言葉がなかなか出ない」「指示が通りにくい」「色や数がまだよくわからない」 そんなお悩みを持つ保護者の方は少なくありません。 実は、**日常にある“ペットボトル”**だけでも、ことばや認知の発達をサポートできる知育あそびがたくさんあるんです。 この記事では、発達が気になる子にも取り入れやすい、簡単で楽しい遊び5選をご紹介します。 【遊び①】音あてクイズ|語彙と聴覚を育てる ペットボトルにお米・小豆・ビーズなど、いろいろな素材を入れてシャカシャカ振ります。 「これは何の音?」「こっちは?」とクイズ形式で遊びましょう。 ▶育つ力: 聴覚の感覚統合 語彙(素材名、擬音語) 言葉のやりとり 【遊び②】感触あてゲーム|触覚と言葉の連動 布・スポンジ・ビー玉・輪ゴムなどを入れたペットボトルを触って、「ふわふわ」「かたい」などと言葉にしてみましょう。 ▶育つ力: 感触を表す語彙 記憶力・表現力 形容詞の理解 【遊び③】色さがしボトル|色の名前と視覚認知 水+絵の具や、カラーセロハン・ビーズを入れて「赤いのどれ?」「黄色あるかな?」と色探しをする遊び。 ▶育つ力: 色の識別力 言葉の理解 やりとりの練習 【遊び④】転がしてゴール!ビーズ迷路風あそび ストローやビーズを入れたペットボトルを傾けて、ゴールに導くように転がして遊びます。 迷路のように“考えて”動かすことで、認知力や集中力を養います。 ▶育つ力: 空間認識力 手と目の協応 試行錯誤する力 【遊び⑤】大きさ・数くらべ|概念と言葉の理解 大きさや重さの違うペットボトルを並べて「どっちが大きい?」「何本ある?」と声をかけます。 ▶育つ力: 大小や数の理解 比較する力 質問に答える練習 ペットボトル遊びのポイントと注意点 声かけはたっぷり・焦らず・待つことが大事 誤飲・誤操作に注意し、大人がそばで見守る できなくても叱らず「楽しかったね」で終える 遊びの中で「ことば」と「認知力」をやさしく育てましょう。 まとめ:ことばの発達は「楽しい体験」から生まれる ペットボトルひとつで、子どもの脳はぐんぐん育ちます。 ✔ 遊びながら語彙を広げたい ✔ 色や数の理解が気になる ✔ おうちでできる簡単な療育を探している そんな方に、ぜひ今日から始めてほしいあそびばかりです。 まずはできそうなものから1つ取り入れてみてください😊

とりっくおあとりーと府中/ペットボトルでできる!言葉と認知を育てる知育遊び5選!
教室の毎日
25/06/03 20:32 公開

ピアノ療育で育てる!集中力・聴覚処理・音感

ピアノ療育とは、音楽(特にピアノ)を活用して、子どもの発達に必要なスキル(微細運動・注意力・感情調整など)を遊びながら育てる支援方法です。音を楽しむだけでなく、感覚統合や実行機能の発達も促します。 ピアノで育つ3つの力 1. 注意力・集中力 ピアノを弾くとき、子どもは鍵盤を見ながら、音を聴き、指先を動かします。この視覚・聴覚・運動の3つの感覚を統合して使うことが、「今この瞬間に集中する力」を高めるトレーニングになります。 特に多動傾向や注意の持続が難しい子どもにとって、音楽という“ご褒美”があることで、集中が自然と続くのがポイントです。 2. 聴覚処理(聞いて理解し、動く力) ピアノでは、先生や保護者の「ドを押して」「このリズムをまねして」という聴覚的な指示を聞き、それに合わせて動く必要があります。これは、「聴覚処理能力」のトレーニングになり、指示理解や聞き間違いの軽減にも効果的です。 特にことばの理解や音の聞き分けが苦手なお子さんには、ピアノの音やリズムを通じたアプローチが効果を発揮します。 3. 音感・リズム感 音感やリズム感は、単に音楽スキルではなく、言語発達や感情のコントロールにも大きく関わります。 音の高低 → イントネーション(言葉の抑揚) リズム感 → 会話のテンポや発語リズム これらをピアノ遊びを通して無理なく学べるのが大きな魅力です。 家庭でできるピアノ療育の簡単アイデア ① 音まねゲーム 「ド・ミ・ソ」と弾いて、それを子どもにまねさせる。 → 聴覚処理+集中力アップに効果的。 ② 色シールで指示遊び 鍵盤にカラフルなシールを貼って、「赤を押して」などの遊び。 → 視覚と聴覚の統合、指先のコントロールにも◎。 ③ 「ながら演奏」で注意力強化 「ママが話しかけても集中して弾けるかな?」など、あえて注意をそらす環境での演奏。 → 注意の持続力を高めるトレーニングに。 まとめ:ピアノは“感覚を育てるツール”になる ピアノは、単なる習い事を超えて、感覚を統合し、脳の発達をサポートする優れた療育アイテムです。特に、 集中力をつけたい 聴く力を育てたい 音への感覚を高めたい というお子さんにとって、ピアノは“楽しくできるトレーニング”となります。 「うまく弾ける」より「楽しく参加できた」ことが自己肯定感を育て、さらなる成長を引き出します。 ぜひ、当施設でも試してみて下さい。

とりっくおあとりーと府中/ピアノ療育で育てる!集中力・聴覚処理・音感
教室の毎日
25/05/30 15:40 公開

ピアノで育てる!子どもの自己肯定感

ピアノ療育が自己肯定感アップに効果的な理由 1. 押すだけで音が出る=即時の成功体験 ピアノは、鍵盤を押すだけで音が出るので、小さな子でも「できた!」をすぐに実感できます。 → この成功体験の積み重ねが、自信の土台になります。 2. 指先の成長が見える=努力が目に見える 最初は1音だけだった子が、徐々に「ドレミ」と弾けるようになる。 → 成長が目に見えることで、「自分ってすごい」と感じやすくなります。 3. 自己表現の手段になる 音の強弱、リズム、速さ…子どもなりの“音の世界”が表現できる。 → 言葉以外の「自分らしさ」を出せる場があることは、発達が気になる子にも大切です。 自己肯定感を育てる!ピアノ療育で大切にしたい5つの関わり方 ①「できたね!」を具体的に伝える 例:「昨日より強い音が出せたね」「3つ続けて弾けたね」 → 成長の過程に気づき、言葉で伝えることで、自信が深まります。 ② チャレンジしたことを認める 例:「やってみようとしたんだね」「難しいのにがんばったね」 → 結果ではなく姿勢を褒めると、挑戦する力が育ちます。 ③ 小さなステップで「できた」を積み重ねる 例:「今日は1つの音だけ」「次はリズムだけ」など細かいゴールを設定 → 小さな達成が積み重なると、成功体験が途切れません。 ④「自分で決める」経験を大切にする 例:「好きな音を選んで」「今日は何の順番で弾く?」 → 自分で選ぶことで、“自己決定感”と“自分への信頼”が生まれます。 ⑤ 喜びを共有する 例:「一緒に聴いてて楽しかった!」「ママも元気になったよ」 → 「自分の存在が人を喜ばせる」と感じられると、自己肯定感はぐっと高まります。 ピアノは「うまく弾く」より「楽しむ」ことが大切 ピアノを使った療育では、完璧に弾く必要はありません。 音がずれても、リズムが崩れても、「弾けた!」という体験こそが大切です。 子どもにとって楽しくて、またやりたくなる活動であれば、それが一番の支援になります。 まとめ:ピアノ療育で「心」と「手先」を一緒に育てよう ピアノは、子どもの指先の発達だけでなく、心の発達=自己肯定感の育ちにも役立つ療育ツールです。 成功体験、表現の自由、喜びの共有―― それらが自然に生まれるピアノを、当施設でもぜひ体験してみて下さい!

とりっくおあとりーと府中/ピアノで育てる!子どもの自己肯定感
教室の毎日
25/05/28 22:14 公開

ピアノで育てる!指先の力と微細運動スキル

「鉛筆がうまく持てない…」「ボタンを留めるのが苦手…」 そんなお子さんの様子に、心配を感じたことはありませんか? 実はこうした“手先の不器用さ”は、**微細運動(細かい手や指の動き)**の発達と深く関わっています。 この微細運動を支援する方法のひとつとして、ピアノを活用するアイデアがあります🎹 なぜピアノが微細運動に効果的なのか? 一見「音楽」と関係ありそうなピアノですが、実は微細運動のトレーニングにぴったりの要素がつまっています。 ピアノ動作          発達を促す力 鍵盤を1本の指で押す    指の選択的運動、力加減 指の順番で音を出す 指の協調運動、記憶力 強く・弱く弾く    力加減のコントロール リズムを真似する      タイミング、反応性 音の高低に合わせて動かす 指のストレッチ、空間認知 さらに、「音が鳴る」というフィードバックがあるため、子ども自身も“今どう動かせたか”がわかりやすいというメリットがあります。 療育や家庭でできる!ピアノを使った微細運動あそび ここでは実際に取り入れやすいピアノ遊びアイデアをご紹介します🎵 ① 指1本で弾いてみよう 「今日は2番の指(人差し指)でドを押してみよう!」 → 指の分離運動を促し、特定の指を意識する練習に。 ② 指番号ごっこ 「3番!」「5番!」と指名して、対応する指で鍵盤を押すゲーム。 → 指の認識や選択的運動、反応力を育てます。 ③ リズムまねっこゲーム 「トントン・トン」のようなリズムを聴いてまねっこ! → リズム感+タイミング+集中力にアプローチ。 ④ 音の強弱で遊ぼう 「そーっと押すと小さい音」「強く押すと大きい音」 → 力加減のコントロールを遊びながら学べます。 ⑤ ステッカーで指ターゲットあそび 鍵盤にシールを貼って「ここを人差し指でタッチ!」 → つまむ+狙う+押すの連携運動に◎ 無理なく楽しく、少しずつ ポイントは、“弾けること”が目的ではないということ。 「どの指を使う?」「どんな音が出た?」という体験そのものが大事な練習です。 楽しみながら、少しずつ指先の力を育てていく―― そんな“遊びの中の支援”が、子どもたちの土台づくりにつながっていきます。 さいごに ピアノは、音楽を楽しむだけでなく、 **“指先と心の発達を支える道具”**としても活用できます。 お子さんの「できた!」の笑顔を引き出すきっかけとして、 ぜひ、当施設のピアノを使った療育を試してみませんか! 見学随時受付中

とりっくおあとりーと府中/ピアノで育てる!指先の力と微細運動スキル
教室の毎日
25/05/27 23:06 公開

ピアノは「発達支援の味方」?療育における音楽のチカラとは

ピアノは“ただの習い事”じゃない? お子さんに人気の「ピアノ」。 音楽教室や家庭での習い事というイメージが強いですが、実は療育(発達支援)の場でも非常に有効なツールとして使われています。 音を鳴らすだけでも楽しいピアノですが、実はその一音一音が、感覚・運動・ことば・情緒・集中力など、発達に関わるさまざまな力を引き出してくれるのです。 ピアノが療育に有効な理由 3選🎹 ① 感覚統合と微細運動の発達に 鍵盤を押す動作は、指先の繊細な動き(=微細運動)を促すのにぴったり。 さらに、高い音・低い音・速いリズム・ゆっくりなリズムなどを体感することで、視覚・聴覚・触覚などの感覚が連携し、感覚統合の力が育ちます。 これは、手先の不器用さや感覚過敏・鈍麻といった困りごとを抱えるお子さんにとって、とても大切な経験になります。 ② 発語・言語発達のきっかけに ピアノの音やリズムに合わせて声を出したり、歌を歌ったりすることで、発語のきっかけが自然に生まれます。 また、音をまねしたり交互に鳴らしたりする「音のやりとり」は、ことばを使う前の**“プレコミュニケーション”**の練習にもなります。 「ことばがまだ出ない」「会話のキャッチボールが苦手」といったお子さんにとって、ピアノは心地よい“やりとりの入口”になるかもしれません。 ③ 情緒の安定と自己肯定感の向上に 自由に音を出すことで、感情の発散や自己表現ができるのも、ピアノの魅力です。 ことばではうまく表現できない「うれしい」「イヤ」「つかれた」といった気持ちを、音で表すことで、**子ども自身の“こころの整理”**にもつながります。 また、1音でも弾けた、1フレーズ覚えられたという体験が、「できた!」「がんばった!」という成功体験になり、自信を育ててくれます。 ピアノ=“弾けなくてもいい”のがポイント 「うちの子には難しそう…」「音楽が苦手だから」と思う方もいるかもしれません。 でも、ピアノのいいところは、1音鳴らすだけでも意味があること。 決して上手に弾く必要はありません。 まずは、ポンと音を鳴らしてみる。 そこから広がる世界が、子どもの発達をやさしく支えてくれるのです。 まとめ|音の力を、育ちに活かそう ピアノは「ただの音楽」ではなく、「心と体、ことばを育てるツール」として大きな可能性を秘めています。 ぜひ、お子さんの興味や発達に合わせて、気軽にピアノを取り入れてみてくださいね🎶 次回は、【ピアノを活用した具体的な療育アイデア】をご紹介予定です!

とりっくおあとりーと府中/ピアノは「発達支援の味方」?療育における音楽のチカラとは
教室の毎日
25/05/26 21:45 公開
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