児童発達支援事業所

『ほーぷ』2025年5月1日オープン!!夏休みは支援時間変更!!のブログ一覧

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(37件)

療育例3(他害があるお子さんへのアプローチ)

子どもたちが集団で過ごしていると、トラブルはつきものですよね。 他の子があそんでいるおもちゃが欲しくなったとき、 子どもたちはどうするのでしょうか? 「かして」と言えるお子さんは、 言葉で自分の思いを伝えることができ、安心できますよね。 では、発語がまだない(少ない)お子さんは、どうしたら自分の思いを伝えることができるのでしょうか? ここでひとつ具体例を挙げてお話させていただきます。 A君とB君が一緒にプラレールであそんでいました。 すると突然、A君がB君の肩を何度も強くたたき、体当たりしてぶつかっていったのです。 驚いたB君は大声で泣き出してしましました。 A君は泣いているB君のことを少し気にしながらも、またプラレールであそび出しました。 これは、私が療育中、実際に経験した場面なのですが、A君はどうしてB君に他害をしてしまったのでしょうか? A君は発語が少なく、自分の思いを言葉にするのが難しいお子さんなので、A君本人から事情を聞くことはできませんでしたが、A君の様子をしばらく見守っていくなかで、A君がB君のことを大好きなことがわかってきました。 そして、それこそが、A君のB君に対する他害の原因でした。 A君の特性として、先ほど挙げさせていただいた発語が少ないということの他に、体の使い方がぎこちなく、力の調整をすることが難しい、という点もありました。 よって、A君がB君にした他害の原因が、大好きなB君とあそびたかったゆえに、 ①B君の肩をトントンとたたいて呼びかけようとしたところ、力の調整がうまくできず、叩くようになってしまった。 ②B君のとなりに座ろうとしたが、体の使い方がぎこちなく、制御も効かないため、ぶつかってしまった。 ということがわかりました。 目に見える状況だけでなく、その背景になにがあるのかをしっかりと見極めることも、療育をおこなう上でとても大切な要素になります。 上記をふまえ、A君には、 ・「いれて」「一緒にあそぼ」など、自分の思いを簡単なことばで伝える練習 ・運動の調節ができるように、全身運動をおこなう中で、動⇔静へ動きを切り替える練習 などの療育をおこないました。 『他害』と聞くと、すべてが悪いイメージとして捉えられがちですが、このケースの場合、痛い思いをしたB君のみならず、 『自分の思いをうまく伝えることができなかったA君も辛い思いをしていた』のです。 療育をおこなえばすぐにお困りごとがなくなる、というわけではありません。 療育にはとても時間がかかる、ということも事実です。 ですが、お子さんのご様子をしっかりと見守り、 必要な療育をおこなっていくことで、 お困りごとは必ず少なくなっていきます。 どんな小さなことでも、お子さんに気になるご様子がみられましたら、ほーぷにご相談ください。 お子さんのこれからについて、一緒に考えていきましょう。

『ほーぷ』2025年5月1日オープン!!夏休みは支援時間変更!!/療育例3(他害があるお子さんへのアプローチ)
教室の毎日
25/05/07 11:39 公開

療育例2(動きの多いお子さんへのアプローチ)

「うちの子全然落ち着きがない!」 「着席が安定しなくて困っている!」 と悩まれている保護者の方は多いと思います。 ほーぷでは、お子さんの動きが多い要因を 探りながら、アプローチの仕方を変えつつ、 療育を進めてきます。 『動きが多い』要因としては、脳機能の偏りや、 神経伝達物質の機能不全ではないかと 言われています。ただ、まだまだはっきりとした ことがいない分かっていないというのが現状です。 そのため、お子さんの現状を把握し、その状態 に合わせた療育をおこなっていくことが、 とても大切になってきます。 少し例を挙げさせていただきますと、 ①固有受容覚(体の動かし方や運動を 制御している感覚)の鈍麻(感じにくさ)により、 欲求を満たそうとして動きが多くなる ②集中が続かず違う楽しみを求めて動いてしまう というふたつのケースを考えてみます。 ①の場合でしたら...、 固有受容覚への欲求を満たすために 全身運動を多く取り入れる ②の場合でしたら...、 お子さんの好きな教材をたくさん用意し、 集中が切れそうなタイミングで次の教材を 提示することで、集中して取り組む時間を 少しずつ長くしていくという、 まったく違った方法で療育をおこないます。 同じ『動きが多い』という状態でも、 その背景にはたくさんの要因がありますので、 お子さんの状態を見極めながら、 適切な療育をおこなうことで、少しずつ お困りごとを減らすことにつなげていきます。

『ほーぷ』2025年5月1日オープン!!夏休みは支援時間変更!!/療育例2(動きの多いお子さんへのアプローチ)
教室の毎日
25/05/02 18:01 公開

いよいよオープン🌈

いよいよ『ほーぷ』オープンの日が明日になりました🌸 駆け込みセーフで看板の設置も終わり、みなさんの目にも止めていただけるようなったかな✨ いよいよという日が近づいた今日この頃、よく自分の子育てを振り返ることがあります。私にも21歳と19歳の息子が二人います。今思えば長男は恐らく発達に問題があったと思います。 息子とぶつかるたびに、どれだけ話をしても私の言葉が伝わらない息子。話せば話すほどわからなくなっているようでした。それに私はイライラして声は大きくなり早口に…息子は「なにを言ってるかわからない!」とよく叫んでいましたが、本当だったんです。 当時の私はこんなに説明してるのに何がわからないのか全く理解できず、さらにエスカレート。悪循環ですよね。 私も苦しみ息子はもっと苦しかったと思います。 今、こうして発達について学べば学ぶほど私が間違っていた。あの時、学ぶ場を知っていたら…と心から思います。 そんな息子も大人になり、今では「自分たちもやりたいことをさせてもらっている!今度は母さんのやりたいことをやる番だ!!」と事業の立ち上げの背中を押してくれるまでになりました。 子育ては楽しかった!なんて決して一言では言えません。でも確実に、あの時真剣に向き合って毎晩のように悩んだからこそ今の息子たちがいると思います。 子育てにとっても苦戦した私ですが… 苦戦したからこそ!! 子育てのサポートをさせていただきたいと思っております。 ぜひお気軽に『ほーぷ』にお越しください☺️ ぜひお気軽に子育ての悩みを話に来てください😊 お待ちしております🌷 ちなみに『ほーぷ』のロゴは大好きな太陽とひまわりをモチーフに作成していただきました🌻 太陽を見て真っ直ぐ咲くひまわりのように生きたいと日々思って生きています😊 これがなかなか難しいんですよね笑 ほーぷ代表 櫻井

『ほーぷ』2025年5月1日オープン!!夏休みは支援時間変更!!/いよいよオープン🌈
教室の毎日
25/04/30 20:49 公開
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