おむつがはずれない

トイレでおしっこやうんちをしてくれず、おむつがはずれないことに悩んでいませんか?

トイレでうまくできるように、声をかけながらトレーニングをしていきましょう。

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おしっこやうんちをしても気持ち悪くないのかな?

ベタベタになっているのに気づかないのか、ベタベタになったら気づくのかでも対応は変わってきます。
おしっこがある程度定期便になってきたら、トレーニングパンツや、パッドなどに変えていきましょう おしっこをたくさん吸ってくれて、快適に過ごせるおむつもあります。

少しずつ使用するオムツに変化をつけて、
あえて、足をつたっておしっこが流れる感覚に気づけるようにしてみましょう。

汚れて気持ち悪い、着替えて気持ちいい、そんな感覚の気づきが一歩になります。
うんちのついたオムツは一緒にトイレに行って便器に流しましょう
オムツのままだと汚れて気持ち悪い!という感覚に気づいていないのかな?と思ったら…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
お子さんは、脱いだオムツがどうなるのか知っていますか?

うんちをトイレに流すだけではなく、使用済みのオムツも自宅のトイレのゴミ箱に入れるなど、「排泄した後どうなるか」を一緒に経験してもらいましょう。


汚れに気づいていない時期は、皮膚の感覚を日常的に育てましょう
オムツのままだと汚れて気持ち悪い!という感覚に気づいていないのかな?と思ったら…の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
ベタベタになってるのに気づいていない場合、まだ触覚情報が上手くつかめていないかもしれません。

全身でスキンシップをしたり、転げまわったり、泥んこになってみたりと色んな感触を全身で感じることで皮膚の感覚が育ちます。
ワンポイント
おむつが外れて、トイレで成功できてたのに、またおむつに戻ってしまうこともあります。 弟や妹が生まれた、冬になって寒くなったなど理由は様々です。出来る力は持っているので焦ったり怒らないようにしましょう。
ほかの工夫
監修者
松村 エリ 先生
作業療法士 フリーランス
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