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似た文字を読み間違える
平仮名には似ている文字がいくつかあります。
例えば、「ほ」と「は」、「や」と「か」、「い」と「り」などは形が似ており、間違えやすいといえるでしょう。
子どもが文字を頻繁に読み間違える場合、ものの形を捉えることが苦手なのかもしれません。そこで、形を捉える力がつく遊びや工夫をご紹介します。
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形を捉えることに困難さがある場合は、形の違いを細かく吟味しにくいのかもしれません。
このような場合は間違い探しで練習してみるのも良いでしょう。
見つける個数や、難易度が低いものからはじめましょう。
ペンを持つのが苦手なお子さんには、
気づいた場所にシールを貼ってもらったり、指さしで教えてもらったりと、取り組み易い工夫をしてあげましょう。
このような場合は間違い探しで練習してみるのも良いでしょう。
ルール・準備物
間違い探しの本
寄り添って様子見をしながら、躓いているときはそっとサポートしてあげましょう。見つける個数や、難易度が低いものからはじめましょう。
ペンを持つのが苦手なお子さんには、
気づいた場所にシールを貼ってもらったり、指さしで教えてもらったりと、取り組み易い工夫をしてあげましょう。
ワンポイント
間違い探しを続けていくと、注意力の向上だけでなく、文字の違いに気付きやすくなり、文字の読み間違いが減っていく場合があります。
お子さんが退屈にならないように徐々にレベルをあげていきましょう。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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