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似た文字を読み間違える
平仮名には似ている文字がいくつかあります。
例えば、「ほ」と「は」、「や」と「か」、「い」と「り」などは形が似ており、間違えやすいといえるでしょう。
子どもが文字を頻繁に読み間違える場合、ものの形を捉えることが苦手なのかもしれません。そこで、形を捉える力がつく遊びや工夫をご紹介します。
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一般的には、文字を見て(視覚)、音とマッチさせる(聴覚)ことで、文字を学習していきます。
これらのマッチが上手くいかない場合、より多くの感覚(触覚や運動感覚)を通すことで記憶に残りやすくなる場合もあります。
運動感覚を使って、記憶の定着を目指します。
普段は使わない大きな紙に文字を書いてあげたり、
壁に紙を貼って、立ち上がってなぞってみたり、お子さんが楽しめるような工夫をしてみましょう。
触覚を通した記憶の定着を目指します。
手のひらに文字を指で書いて、「コレなんだ?」という遊びや、
背中に名前を指で書いてあげるのも良いでしょう。
ふとした空き時間にお子さんと遊んでみてください。
これらのマッチが上手くいかない場合、より多くの感覚(触覚や運動感覚)を通すことで記憶に残りやすくなる場合もあります。
普段は使わない大きな紙に文字を書いてあげたり、
壁に紙を貼って、立ち上がってなぞってみたり、お子さんが楽しめるような工夫をしてみましょう。
触覚を通した記憶の定着を目指します。
手のひらに文字を指で書いて、「コレなんだ?」という遊びや、
背中に名前を指で書いてあげるのも良いでしょう。
ふとした空き時間にお子さんと遊んでみてください。
ワンポイント
いきなり身体に描いた文字を当てるのは難しいので、まずは図形を描いてみるのも1つです。
一般的には、○→□→△→◇の順で形をとらえられるようになります。
子どもさんと交代でクイズを出すのも良いでしょう。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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