聞いたことと書く文字が一致しない
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「らくだ」と聞いたのに「だくだ」と書く子ども。これって聞き間違い?書き間違い? 「文字」と「音」の対応が上手くいかないと、このようなことが起こってきます。まずは、音の違い(「だ」と「ら」)に気付けているかが重要となります。
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単語を覚える際、「音」「文字」「意味・イメージ」を合わせて覚えることは大切です。文字と音の対応が上手くいかない場合、意味やイメージなどを合わせて視覚的に印象づけることで覚えやすくなる場合があります。
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お子さんの単語の書き間違えを見つけたら、どう覚えているか聞いてみましょう。
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お子さんが間違えて覚えているのが分かったら…
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間違えて覚えていた部分をわかりやすく書き直してみましょう
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大人はお子さんに見せながら読み上げて、お子さんに続けて読んでもらいます。
ワンポイント
お子さんが単語を間違えて覚えている場合、お子さんがお話するときにも大人は気付くことができます。
気付いたら、その場で教えられなくても記録しておきましょう。
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高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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