日記や手紙、作文を書くのが苦手

文字は書けるのに、日記や手紙、作文など内容を自分で考えて書くことが苦手みたい…そんなことありませんか?どんな内容をどんな順番で書けば良いのかをイメージしにくいのかもしれません。そんなときの学習方法をご紹介します。

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日記を書くためには、その日の出来事を思い出す必要があります。行程表や写真、ビデオを見ながら、どんなことをしたかを振り返るとイメージしやすくなるでしょう。
日記の対象になるできごとを写真に撮ったりビデオ撮影をします
出来事を思い出すのが苦手なのかも・・・?と思ったときはの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
それらを見ながら日記や作文を書いてみましょう
出来事を思い出すのが苦手なのかも・・・?と思ったときはの画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
ビデオの用意等が難しい場合は、一日の行程表などを用意して一緒に振り返りながら行うのもよいでしょう。
ワンポイント
一般的に、感情が動いた場面(楽しい、嬉しい、悔しい)や体を動かした場面は、記憶に残りやすく書きやすいことが多いです。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平 先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師 奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員 奈良県障害者総合支援センター 作業療法士
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