数字が読めない

そろそろ数字を覚えてもらいたいけど、どうしたら興味をもってくれるのだろう…?日常生活のなかで楽しみながら数字と親しむ方法をご紹介します。

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「いち・に・さん・し……」といった“数字の読み方”や、「いち…次なんだっけ」という“数の順序“を覚えることが難しいのかもしれません。


日常生活のなかで、大人が意図的に数を声に出したり、数を数える遊びを行ったりしましょう。
生活の中で、出来るだけ意図的に一緒に数をかぞえてみましょう
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お子さんと走るときに、「イチ、ニ、イチ、ニ」や「イチ、ニ、サン、シ」と声をかけながら走りましょう。 遊びの中で10まで数える機会をつくってみましょう
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鬼ごっこの時にみんなで10数えてから鬼がおいかけはじめるなど、数える場面をつくってみましょう。
お子さんが10まで数えられなくても、周囲の人の数える音を耳で聞く機会が増えることが大切です。

かくれんぼのときにみんなで10数えてから鬼が探し始めたり、ブランコやトランポリンの待ち時間に10を数えて交代にするなどしてみましょう。
お風呂などで数えうたやを手遊び歌って楽しみましょう
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数をつかった手遊びや数字の歌はたくさんあります。
インターネットで調べてみたり、園や学校の先生に聞いてみるのもいいでしょう。
日めくりカレンダーをお子さんにめくってもらうのも良いでしょう
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その時に、「今3だね、次はなんだろうね?」と質問を投げかけてみるのも良いでしょう。
ワンポイント
「いち・に・さん・し……」と数を順序正しく言葉で言うことを“数唱”と言います。 今回の方法の他にも、お風呂の中で10まで一緒に数えたり、ジャンプをしながら数えたり、日常場面で取り組めることがたくさんあります。 ぜひお子さんの前では意識手に数字を声に出してみましょう。
ほかの工夫
監修者
野口あきな 先生
インクルーシブ教育研究者 LITALICOジュニア スーパーバイザー
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