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数字が読めない
そろそろ数字を覚えてもらいたいけど、どうしたら興味をもってくれるのだろう…?日常生活のなかで楽しみながら数字と親しむ方法をご紹介します。
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数字の形を覚えるのが苦手なお子さんもいます。
「いち・に・さん・し……」と数字を言うことはできるけど、「1」を見ても「いち」と分からない状態です。
お子さんの知っているものをイラストにして、数字と読み方をつなげる手掛かりにします。
お子さんが楽しめるよう、目線の高さ以上には貼らないなど工夫をしてみましょう。
「いち・に・さん・し……」と数字を言うことはできるけど、「1」を見ても「いち」と分からない状態です。
お子さんの知っているものをイラストにして、数字と読み方をつなげる手掛かりにします。
ルール・準備物
絵カード
1
数字の読み方を覚えられるような単語を探してみましょう
イチゴのイラストを書き、イチゴに重ねるように「1」を書きカードを作り、お子さんにカードを見せながら、「イチゴのイチだね」と説明します。
2
作成したカードを部屋の壁や机の下などに貼り、宝探しゲームのように遊んでみましょう
お子さんに「いち、探して」と言い、お子さんはイラストを手掛かりにカードを探します。お子さんが楽しめるよう、目線の高さ以上には貼らないなど工夫をしてみましょう。
ワンポイント
お子さんが確実に覚えるまで、イラストと数字を合わせたカードを使うことが大切です。
また、数字の形と似ているイラストを合わせて覚える市販のカードを活用することもおすすめです。
ほかの工夫
監修者
野口あきな
先生
インクルーシブ教育研究者
LITALICOジュニア スーパーバイザー
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