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お礼や謝罪が言えない
「ありがとう」や「ごめんなさい」を言うべきとき、その場はいつも大人が代弁しているものの、自分からできるようになるのか心配・・・。そんな場合の練習方法をお伝えします。
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状況判断が苦手で、どんなタイミングでお礼や謝罪を言えばいいのかがわからない場合があります。
そんなときは「●●のときに、お礼をする」とパターンで覚え、言えるようにしていきましょう。
1
お礼と謝罪をいくつかのパターンで整理しましょう
カードの表裏に書きだしカルタのように遊びながら覚えましょう。
2
色々な方法で練習してみましょう
絵カードを1枚ひいては、
状況に合わせてロールプレイをゲームのようにしてみたり、
おままごとの中で実践してみましょう。
3 生活の中でお子さんが困っていたら、優しく声をかけてあげましょう 実際の場面ではお子さんに「こんなときなんて言うんだっけ?」と、ヒントの声かけをします。
そんなときは「●●のときに、お礼をする」とパターンで覚え、言えるようにしていきましょう。
状況に合わせてロールプレイをゲームのようにしてみたり、
おままごとの中で実践してみましょう。
3 生活の中でお子さんが困っていたら、優しく声をかけてあげましょう 実際の場面ではお子さんに「こんなときなんて言うんだっけ?」と、ヒントの声かけをします。
ワンポイント
覚えていないパターンの場面に遭遇したときは、
少し様子をみてお子さんが困っていたら教えてあげましょう。
自分で何か言わなきゃと気づいている場合もあります。
お子さんの自発的な行動を見守ってあげましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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