お礼や謝罪が言えない
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「ありがとう」や「ごめんなさい」を言うべきとき、その場はいつも大人が代弁しているものの、自分からできるようになるのか心配・・・。そんな場合の練習方法をお伝えします。
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「ありがとう」「ごめんね」などの「挨拶カード」を相手に渡すのも良いでしょう。まずは言葉以外の方法で気持ちを伝えられるようにしていきます。
1
ありがとう、ごめんねが書いてあるカードを用意してみましょう
少し表情をつけて渡すと、より気持ちが伝わる、と教えてあげましょう
2
カードを渡します
3
お子さんがカードを使えたときは、きちんと褒めてあげましょう
ワンポイント
「気持ちを伝えてよかった」という経験を積み重ねていきましょう。
お礼や謝罪の場面も、自分から伝えようという気持ちに繋がっていきます。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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