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お礼や謝罪が言えない
「ありがとう」や「ごめんなさい」を言うべきとき、その場はいつも大人が代弁しているものの、自分からできるようになるのか心配・・・。そんな場合の練習方法をお伝えします。
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謝るべき状況だったとしても、お子さんにも言い分がある場合が多いです。
その気持ちを無視されたまま謝ることは難しいので、一度しっかり気持ちを聞いてあげましょう。
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何があったのか、どう感じているのかを聞いてみましょう
お子さんの遊びの場面でのトラブルでは、
大人は落ち着いて対応してあげましょう。
・順番に話す
・お友達の話は最後まできく
など落ち着いて話を聞き出せるよう、大人が予め伝えてあげましょう。 2 気持ちの整理を手伝ってあげましょう 「○○くんは~されたと思って、嫌だったんだね」
など、大人が言葉をまとめて伝えてあげましょう。 3 お子さん同士が、相手にどうしてほしいと思っているか聞いてみましょう 「○○くんは、どうしてほしいの?」
「謝ってもらえたら、許してあげられそうかな」
などその状況にあった言葉でお子さん達に聞いてみましょう。 4 大人も一緒に謝ってあげましょう 5 謝ることができたら、頑張った事をきちと伝えてあげましょう 「ちゃんと、ごめんねって言えて偉かったね」と一言伝えてあげましょう
その気持ちを無視されたまま謝ることは難しいので、一度しっかり気持ちを聞いてあげましょう。
大人は落ち着いて対応してあげましょう。
・順番に話す
・お友達の話は最後まできく
など落ち着いて話を聞き出せるよう、大人が予め伝えてあげましょう。 2 気持ちの整理を手伝ってあげましょう 「○○くんは~されたと思って、嫌だったんだね」
など、大人が言葉をまとめて伝えてあげましょう。 3 お子さん同士が、相手にどうしてほしいと思っているか聞いてみましょう 「○○くんは、どうしてほしいの?」
「謝ってもらえたら、許してあげられそうかな」
などその状況にあった言葉でお子さん達に聞いてみましょう。 4 大人も一緒に謝ってあげましょう 5 謝ることができたら、頑張った事をきちと伝えてあげましょう 「ちゃんと、ごめんねって言えて偉かったね」と一言伝えてあげましょう
ワンポイント
誤ったあとに、お互いが気持ちよく次の活動に移れるよう、配慮して声をかけていきましょう。
片方の立場の話を聞くだけではなく、
両者平等に扱う姿勢を見せましょう。
その上で、アドバイスをしたり、お子さんが誤解していることを正してあげると、お子さんも受け止めやすいでしょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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