数字が書けない

数は数えられるのに数字が書けない…。

数字を書くのが苦手なお子さんが楽しく取り組める練習方法をご紹介します。

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数字の書き方を言葉でリズムにのせながら練習すると書けるようになる場合があります。

目で見るだけでなく、音も一緒に聞くことで覚えやすくなります。
1 大人が数字を書くときに、一緒に覚えやすいフレーズを伝えてみましょう
音にのせて覚えようの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
数字の2を書くときに、「くるん、よこ」というように書き方を声に出しながら書いてみましょう。 2 点線で書かれた数字をお子さんになぞってもらいましょう
音にのせて覚えようの画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
鉛筆で書く前に、声を出しながら何度か指でなぞってもよいでしょう。

このとき、「くるん、よこ」など、書き方を大人と一緒に声に出しながらおこなっていきましょう。
ワンポイント
お子さんが数字を書けなくなったときには、 「くるん、よこ だよ」など書き方を声掛けをしていきましょう。 お子さんが数字を思い出して書きやすくなります。
ほかの工夫
監修者
野口あきな 先生
インクルーシブ教育研究者 LITALICOジュニア スーパーバイザー
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