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単語は言えるけど文章にならない
「ママ」や「ごはん」などの単語は話せるようになったけれど、文章にして伝えることが難しい場合もありますよね。
言える言葉の数を増やしながら、少しずつ長くしていくことが大切です。
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文章のパーツとなる単語をたくさん覚えていきましょう。
使える単語が増えてきたら、「いちご、バナナ」のように一度に2、3個の単語を並べて言えると、文章に近づいていきます。
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お子さんが言える単語の絵カードやアイテムを2つ並べて提示します
「いちご」「バナナ」2つを用意し、
「◎◎くん、これなに?」と聞きながら一つずつ指でさしましょう。
2 大人が1つひとつ指さしながら、「いちご」「バナナ」と続けて言う見本をしてみましょう この時、指と言葉を同じタイミングにすると、
お子さんは「1つひとつ言えばいいんだな」と理解がしやすいでしょう。 3 お子さんが自分で言えるように、挑戦してみましょう 「これなに?」と聞いたあとに
大人はすかさずアイテムを1つひとつ指さしましょう。
お子さんが大人の指さしに合わせて「いちご」、「バナナ」と言えたときは「2つも上手に言えたね!」ときちんと褒めてあげましょう。
また、お子さんが言い出せないときは、「いち…?」など出だしはサポートしてあげましょう。
使える単語が増えてきたら、「いちご、バナナ」のように一度に2、3個の単語を並べて言えると、文章に近づいていきます。
「◎◎くん、これなに?」と聞きながら一つずつ指でさしましょう。
2 大人が1つひとつ指さしながら、「いちご」「バナナ」と続けて言う見本をしてみましょう この時、指と言葉を同じタイミングにすると、
お子さんは「1つひとつ言えばいいんだな」と理解がしやすいでしょう。 3 お子さんが自分で言えるように、挑戦してみましょう 「これなに?」と聞いたあとに
大人はすかさずアイテムを1つひとつ指さしましょう。
お子さんが大人の指さしに合わせて「いちご」、「バナナ」と言えたときは「2つも上手に言えたね!」ときちんと褒めてあげましょう。
また、お子さんが言い出せないときは、「いち…?」など出だしはサポートしてあげましょう。
ワンポイント
この練習では、お子さんが日頃から無理なく使用できている単語だけを使いましょう。
また、トレーニングになりすぎないよう、
おままごとやお店やさんごっこなど遊びの中で取り入れてあげましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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