「て」「に」「を」「は」などの助詞を間違えて使ってしまう

「お兄ちゃんに、たたいた~!」と言ったり、書いてみると「おちゃがちょうだい」となっていたり……。正しく「て・に・を・は」を読み書きできるようになるにはどうしたらよいでしょうか。

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日常の中で、よく使用する「人物+は/が+~何をした」を正しく言う練習をします。
ゲーム形式で行うことで楽しく練習しましょう。
ルール・準備物
課題カード、助詞カード
1 簡単なクイズをつくってみましょう
「まま、食べた」など助詞が抜けがち…そんなときにお家で出来る工夫は?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
①課題カードを提示します
②助詞を含めた文章を言います。
「まま、食べた」など助詞が抜けがち…そんなときにお家で出来る工夫は?の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
ワンポイント
クイズで助詞を選べたら、文章を紙に書いてもらうのも良いでしょう。5つ文をかけたらご褒美をゲットできる、などお子さんのやる気を引き出す工夫をしながら取り組んでいきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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