「て」「に」「を」「は」などの助詞を間違えて使ってしまう

「お兄ちゃんに、たたいた~!」と言ったり、書いてみると「おちゃがちょうだい」となっていたり……。正しく「て・に・を・は」を読み書きできるようになるにはどうしたらよいでしょうか。

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手立て1ができるようになったら、日常の中で、よくある場面の「~が~を(に・へ)●●する」を言えるように練習しましょう。
ルール・準備物
課題カード、助詞カード
1 クイズのレベルを少しあげてみましょう
「ままがアイスたべた」のように「誰+が」は言えるけど後半の助詞が抜けやすい…そんなときはの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
①課題カードを提示します。
②助詞カードを選びます。
③文章をいいます。

「ままがアイスたべた」のように「誰+が」は言えるけど後半の助詞が抜けやすい…そんなときはの画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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