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単語は言えるけど文章にならない
「ママ」や「ごはん」などの単語は話せるようになったけれど、文章にして伝えることが難しい場合もありますよね。
言える言葉の数を増やしながら、少しずつ長くしていくことが大切です。
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お子さんが何かしたいと思い声をかけるとき、
何か要求がある場面は言葉の練習のチャンスです。
「○○ちょうだい」を広げていきましょう。
1
「A、B、ちょうだい」と2つまとめて要求できるよう練習してみましょう
おやつの時間に、
いくつかお菓子を用意し「2つ好きなの選んでね」と伝えてから「チョコ、あめ、ちょうだい」と促すのもいいでしょう。
おままごと遊びの中で、
「これとこれ下さい」と2つまとめてのフレーズを覚えてもらうのも良いでしょう。 2 「ママ、ジュース、ちょうだい」と人の名前を入れて要求できるよう、練習してみましょう これまでの促し方と同じように、お子さんからの要求が合った際に大人が見本を行い、促してみましょう。
何か要求がある場面は言葉の練習のチャンスです。
「○○ちょうだい」を広げていきましょう。
いくつかお菓子を用意し「2つ好きなの選んでね」と伝えてから「チョコ、あめ、ちょうだい」と促すのもいいでしょう。
おままごと遊びの中で、
「これとこれ下さい」と2つまとめてのフレーズを覚えてもらうのも良いでしょう。 2 「ママ、ジュース、ちょうだい」と人の名前を入れて要求できるよう、練習してみましょう これまでの促し方と同じように、お子さんからの要求が合った際に大人が見本を行い、促してみましょう。
ワンポイント
主語+動作語(誰が+どうする)や、目的語+動作語(何を+どうする)といった文章を練習するときは、大人がから「今お子さんがしていること」を伝えてあげると良いでしょう。
テレビを見ているときに「◎◎くん、テレビ、見てる、ね」と単語を組み合わせを強調するように投げかけてあげましょう。
「◎◎くん、ブロック、遊んでるの?」など日常の中で出来る範囲で見本となる文章を耳に入れてあげましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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