会員登録すると子育ての工夫が読み放題
トップなどでおすすめのコラムやサービスも表示されます
メールアドレスで無料会員登録
アカウントをお持ちの方
ログインする
ぬりえが苦手
枠からかなりはみ出してしまったり、ぬりつぶせていなかったりということはありませんか? ぬり絵を行うためには、手先の運動コントロールが必要です。また、手先の細やかに操作するためには、それより中心部である体幹・肩甲骨・肩・肘・手首などの安定が必要になってきます。
繰り返し練習すれば出来るわけではなく、これらの要素が揃えば、子ども達は自然とぬり絵ができるようになってきます。
15129
view
色鉛筆やクレヨンなどを使うことが難しい場合は、指やスポンジなど、お子さんが使いやすい道具で、「ぬる」「書く」の楽しみを経験してもらいましょう。
ルール・準備物
絵の具、スポンジ、
1
指に絵の具をつけて、ぬりえをしてみましょう。
2
指でぬるのを嫌がる場合は、スポンジやタンポなどお子さんが使いやすい道具を使いましょう。
3
慣れてきたら、クレヨンやペンなど、お子さまが使いやすい道具を使い、ぬりえでなく、ぐるぐると書く練習をします。
ワンポイント
ペンや筆などの道具が握りづらい場合は、持ち手を太くすると握りやすくなります。持ち手にねんどをつけたり、ハンドタオル等を巻いてみましょう
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
当サイトに掲載されている情報、及びこの情報を用いて行う利用者の行動や判断につきまして、正確性、完全性、有益性、適合性、その他一切について責任を負うものではありません。また、掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、全ての方にあてはまるものではありません。
専門家が解説!発達の基礎知識