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ノリがうまくつかえない(触りたくない、出し過ぎる)
ノリをおおく出しすぎたり、机も手もベトベトになっていたり……。そんなことはありませんか?上手なのりの使い方を学んでいきましょう。
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大人がノリを使う見本を見せながら、子どもに使い方を学んでもらいましょう。子どもが見て分かるよう、紙に印をつけることが、わかりやすく伝えるポイントです。
最初は大人が見本を見せて、お子さんには真似をしてもらいましょう。
ノリをつけた「貼るもの」を、台紙に貼るときに簡単な説明を入れましょう。
1. 紙の端を持ちます
2. 紙を裏返します
3. 印に合わせて紙を起きます
4. 上から手で抑えます
など、お子さんの理解に合わせてわかりやすい説明を心がけましょう。 「ペタペタ、って上からおさえようね」など、擬音を入れて説明するとお子さんも真似しやすいでしょう。
ルール・準備物
ノリ
折り紙などの紙
ペン
1
「貼るもの」と「台紙」を用意するとき、2つは違う色の紙にしておきましょう
また、ノリを塗る場所にペンなどで印をつけておきます。
印の部分にノリをつけます。最初は大人が見本を見せて、お子さんには真似をしてもらいましょう。
ノリをつけた「貼るもの」を、台紙に貼るときに簡単な説明を入れましょう。
1. 紙の端を持ちます
2. 紙を裏返します
3. 印に合わせて紙を起きます
4. 上から手で抑えます
など、お子さんの理解に合わせてわかりやすい説明を心がけましょう。 「ペタペタ、って上からおさえようね」など、擬音を入れて説明するとお子さんも真似しやすいでしょう。
ワンポイント
手につく感覚が嫌な場合は、すぐに手がふけるようにタオルやティシュを用意しておきましょう。
感覚の過敏さに対しては、お子さんが安心して取り組めるな、と思える準備をしてあげることが大切です。濡れタオルを用意したり、手洗い場の近くで実施するだけでなく、「いやだったらすぐに拭いていいよ」と知らせておくことも大事です。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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