ダンスや体操が苦手
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ダンスや体操をする際に、ワンテンポ遅れたり、動きがぎこちなかったり・・・もしかすると真似するのが少し難しいのかもしれません。相手の動きを真似ることが出来るのは、相手がどんな風に動いているのかが分かるからです。何故分かるのでしょう?自分がからだをどんな風に動かしているかが分かるからこそ相手の動きを自分に置き換えて理解することが出来るのです。
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まずは自分のからだの運転技術を身に付けます。遊びの中で体をたくさん動かし、動作のバリエーションを広げることで、自分のからだがどう動かせるのかを学びます。
自分の身体の輪郭や大きさがイメージできていないときは、障害物をくぐったり、またいだり、登ったりできる遊びをしてみましょう。
バーに足がぶつかったり、登れると思った場所に背が足りなくて登れない、という経験をするなかで自分の身体イメージを掴んでいけます。
また、アスレチックを始めとする様々な遊具をつかって、身体の動かし方のバリエーションを増やしていくのもよいでしょう。
「自分の身体は、今どれくらいの大きさで、どんな風に力をいれると、これだけの距離動かせる」というような身体の運転技術を遊びの中で育んでいきましょう。
ワンポイント
動作にあわせて「ピッ」「みぎっ」などの音を言って、真似っこをしやすくしてみてもいいですね。
バーに足がぶつかったり、登れると思った場所に背が足りなくて登れない、という経験をするなかで自分の身体イメージを掴んでいけます。
また、アスレチックを始めとする様々な遊具をつかって、身体の動かし方のバリエーションを増やしていくのもよいでしょう。
「自分の身体は、今どれくらいの大きさで、どんな風に力をいれると、これだけの距離動かせる」というような身体の運転技術を遊びの中で育んでいきましょう。
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高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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