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ドアや机に体をぶつけることが多い
わざとじゃないのに人やモノにぶつかってしまう。注意しても変わらない。もしかすると、人やモノとの距離感がつかみにくいのかもしれません。
子どもたちは、遊びを通して自分の体の大きさや自分と人やモノとの距離感をつかんでいきます。
体を楽しく動かしながら学んでいきましょう。
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自分の身体イメージ(ボディイメージ)が育まれてくると、モノと自分の距離感を図れるようになってきます。子どもたちは遊びのなかで「どれくらい手を伸ばせば届くかな?」「どれくらい足を降ろしたら届くのかな?」「これはくぐれるかな?」と、時には足をひっかけてみたり、踏み外したりする中で、「あれ?思ったより遠かった、次もう少し腕を伸ばしてみよう!」という経験を積み重ねながら、適切な距離感を学んでいきます。
人の多い場所が苦手な場合は、時間帯を選んで行くのも良いでしょう。 2 家では出来ない大胆な全身をつかった遊びをしましょう よじ登ったり、手を伸ばしたり掴んでみたり、
色んな高さからジャンプしてみたり、思い切り遊びましょう。 3 自分自身の身体の大きさがわかるような遊びをしてみましょう くぐったり、またいだり、かがんだり、隙間に入ってみたりして体の大きさ、手足の長さが学べる遊びをしましょう。
ルール・準備物
公園や児童館など、アスレチックのある場所
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大型の遊具がある場所に行きましょう
近所にある身近な公園や児童館など、無理なく行ける距離の場所にしましょう。人の多い場所が苦手な場合は、時間帯を選んで行くのも良いでしょう。 2 家では出来ない大胆な全身をつかった遊びをしましょう よじ登ったり、手を伸ばしたり掴んでみたり、
色んな高さからジャンプしてみたり、思い切り遊びましょう。 3 自分自身の身体の大きさがわかるような遊びをしてみましょう くぐったり、またいだり、かがんだり、隙間に入ってみたりして体の大きさ、手足の長さが学べる遊びをしましょう。
ワンポイント
お子さんにとって丁度いいチャレンジになるよう、遊具や公園を選択しましょう。
また無理強いすることは避け、お子さんのチャレンジを時には見守ってあげましょう。
ほかの工夫
監修者
高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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