跳び箱が苦手

跳び箱はいくつかの動きが連続していて、リズムやタイミング、手で押す力も大切になってきます。

跳び箱が苦手で、跳ぶ直前で止まってしまったり、跳び箱の上にお尻をついてしまったり…。

こんなときにお家でできる運動をご紹介します。

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跳び箱では身体全体を跳び箱よりも前に運ぶために、勢いをつけてジャンプする必要があります。

跳び箱に向かってジャンプすることに不安を覚える場合は、前方に何もない状態でジャンプをするところからはじめると効果的です。
1 ソファーなどの高いところから前方の床に向かってジャンプをしましょう
跳び箱に向かってジャンプするのが苦手、こわい…そんなときに出来る工夫は?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
ジャンプになれてきたら、床に着地点の目印をつけてあげましょう。
着地点を少しずつソファーから離すなど工夫して、お子さんが上ではなく前にジャンプできるようにしましょう。
2 公園の地面に○をかいて、けんけんぱをしてみましょう
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「次は足を閉じるのかな?開くのかな?」と、印を目で見て考えながら動いていきます。

考えながら動いたり、考えながらジャンプをすることに繋がっていきます。
3 公園やアスレチック広場で、飛び石渡りをしてみましょう
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飛び石渡りは、
「これくらいジャンプして止まる」ということをイメージする機会になります。
ほかの工夫
監修者
狩野 麻里 先生
作業療法士 奈良県総合リハビリテーションセンター
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