補助輪付き自転車に乗れない

補助輪付きでもフラフラしていたり、運転できていなかったりすることはありませんか。小さいサドルの上でバランスをとり、足や手を同時スムーズに動かせるよう、お家でできることをご紹介します。

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自転車をこぐときには、進行方向(前を見ること)に意識を向けるため、身体のバランスをとったり、足でペダルをこぐことや手元のハンドル操作などは無意識にしていく必要があります。意識をしなくてもバランスがとれるように、他に注意を向けながら手足を動かしていくことを遊びのなかで経験していきましょう。
ルール・準備物
マスキングテープ、養生テープ
1 家のなかに、養生テープやマスキングテープを貼って線で道を作ります。
無意識でもバランスをとれるようにるには、どうすればいい?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
2 何かを手で持ちながら、道を通るように伝えましょう
無意識でもバランスをとれるようにるには、どうすればいい?の画像2 クリックすると別画面で開いて拡大できます
運ぶものや、設定するストーリーは、お子さんの興味があるもの・好きなもの、なんでもかまいません。
道に意識を向けながら、身体のバランスをとることができる遊びです。
ほかの工夫
監修者
狩野 麻里 先生
作業療法士 奈良県総合リハビリテーションセンター
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