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公共の場で性器をさわる
不安を解消したくて触ることが癖になるお子さんも多いようです。
ここでは親子で安心して外出するためのヒントをご紹介します。
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ふとした時間を潰すかのように触っているときは、不安な気持ちをやわらげたり、感覚遊びとして行っている場合もあります。
なので「やめなさい」と声をかけるだけでは、変化が見られないこともあるでしょう。
この場合は、別の感覚遊びを提案してあげましょう。
道具はお子さん自身に選んでもらい、どこでも感覚遊びの欲求を満たせるように、手のひらサイズで持ち歩けるものがおすすめです。 触っていい場所・だめな場所を伝えることも大切です。
「性器を触るのは自分の部屋だけ」など、具体的に伝えてあげましょう。
なので「やめなさい」と声をかけるだけでは、変化が見られないこともあるでしょう。
この場合は、別の感覚遊びを提案してあげましょう。
ルール・準備物
手のひらサイズのコムボール
やわらかい握りあそびのおもちゃ
好きな感覚に近い体験が得られる道具を用意しておきましょう。道具はお子さん自身に選んでもらい、どこでも感覚遊びの欲求を満たせるように、手のひらサイズで持ち歩けるものがおすすめです。 触っていい場所・だめな場所を伝えることも大切です。
「性器を触るのは自分の部屋だけ」など、具体的に伝えてあげましょう。
ワンポイント
触ることが癖になっている場合は、すぐに手を入れられるような服や、ズボンの上から触れる柔らかい素材の服ではなく、吊りズボン、オーバーオールや、デニム生地の服の着用、ベルトの使用等をすると良いでしょう。
にぎにぎぶどうボール
ぷにゅグニョたまご
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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