公共の場で性器をさわる
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不安を解消したくて触ることが癖になるお子さんも多いようです。
ここでは親子で安心して外出するためのヒントをご紹介します。
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大人が注意したときに、笑っていたり楽しいそうにしているときは、
「注目してもらうための手段」となっている場合があります。
「こっちを見て」などの、適切な言葉で伝えられるように練習しましょう。
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大人に気づいてほしいとき、話したいときに何て言えば良いのか伝えましょう
「ねぇ、ねぇ」「今、話してもいい?」といった簡単なフレーズや、
大人の服を引っ張る、カードを出すなど、お子さんに合った発信の手段を教えましょう。 2 初めのうちは、お子さんの様子をみて大人が先に声をかけてあげましょう 手持ち無沙汰な時間がつづいている時や、お子さんが触ろうとしているときに、大人から「何かあった?お話したいときは『ねえねえ』だよね」などそっとサポートしてあげましょう。
そしてお子さんが上手に発信できたときは、少し会話を続けてみる、遊びの提案をするなどやりとりをしてみましょう。
ワンポイント
「性器をさわっている」ということに注目して過剰に反応しないことが大切です。
触るとすごくかまってもらえる、という誤った学びにつながる場合もあります。
お子さんが適切な方法で声をかけてくれたとき、
場合によっては十分に対応できない事もあるでしょう。
その際は、別の遊びを提案してあげると良いでしょう。
「注目してもらうための手段」となっている場合があります。
「こっちを見て」などの、適切な言葉で伝えられるように練習しましょう。
大人の服を引っ張る、カードを出すなど、お子さんに合った発信の手段を教えましょう。 2 初めのうちは、お子さんの様子をみて大人が先に声をかけてあげましょう 手持ち無沙汰な時間がつづいている時や、お子さんが触ろうとしているときに、大人から「何かあった?お話したいときは『ねえねえ』だよね」などそっとサポートしてあげましょう。
そしてお子さんが上手に発信できたときは、少し会話を続けてみる、遊びの提案をするなどやりとりをしてみましょう。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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