知らない人にもついていく

家族や知り合い以外の人に声をかけられたときについていってしまわないように、知らない人に話しかけられたときの対応の仕方を教えると効果的です。お子さんに対応を教える方法をご紹介いたします。

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知らない人と言われても、具体的に誰が知らない人になるのか分からない場合があります。また相手が家族の知り合いであると嘘をついた場合についていってしまうかもしれません。
知らない人が具体的にどんな人なのかを教えるようにしましょう。
1 知らない人の具体的な判断基準を一緒に考えましょう
「知らない人」って一体どんな人?子どもが自分で判断できるようになるには…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
知らない人と言われても、お子さんは迷ってしまうかもしれません。
「『ママのお友達なの』と言われたら?」など、お子さんが迷いそうなポイントを大人が先に問いかけて一緒に考えていきましょう。

「知っている」という理解は、とても曖昧で難しく、駅でよく見かける人もお子さんによっては「知っている人」に入る場合もあります。

はじめは「お母さんも顔を知っていて仲良しな人は、よく知っている人だよ」など大人の友好関係を巻き込んで伝えると良いでしょう。

また、知っている人であれば安心ということではないので

・お母さんと、親戚の人以外の車にはのらない
・知っている人から、どこかへ行こうといわれたらまずお母さんに電話で確認する

など、次の行動のルールも一緒に伝えておくと良いでしょう。
ワンポイント
大人の知らないところで、お子さんは他人と関わりをもっているかもしれません。公園でいつも遊んでくれるお兄さんや、毎日通学路で挨拶してくれるおじさんなど、多くの人は親切な人ですが、中には子どもに近づくために優しいふりをしている人もいるかもしれません。お子さんがどんな人と関わりがあるのか、普段からお子さんに話を聞くようにしましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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