つば吐き、よだれを相手につけたりする
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お友だちやパパママに、つばやよだれをつけてしまう…。
意思表示のかわりや、自分をみてほしい、感覚が楽しい、などいろんな理由が考えられます。
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「やめてよ」と注意の声かけを、会話の手段としている場合もあります。
相手の注意をひきたい、一緒に遊びたいときにはどうすればよいか教えてあげましょう。
1
お子さんがすぐに使えそうなシンプルなフレーズを教えてみましょう
遊びに参加したいときは「あそぼ」や「いーれーて」などで十分だよ、ということを教えてあげましょう。
2 言葉で伝えるのがが難しい場合は、他の方法を一緒に考えてみましょう ジェスチャーや指さし、肩をトントンとする、カードを使う、などお子さんが無理なく出来そうな方法を考えてみましょう。
お子さんがこれまで通り、つば吐きで関わろうとしたときは「そういう時はトントンだよね」と別の方法を促しましょう。 3 お子さんが別の方法を学び始めたら、つば吐きの関わりへの反応を控えてみましょう 「こっち見て」「入れて」の意思が、つば吐きでは相手に届かない…という経験をする事も大切です。
そうすると、お子さんは自分から別の方法を選ぶことが増えてくるでしょう。
ワンポイント
それでもつば吐きをする時は、叱ったり大きな反応をせずに、淡々と掃除をしましょう。
ティッシュを渡して子どもが自分で拭くことを促すだけ、というのも良いでしょう。
相手の注意をひきたい、一緒に遊びたいときにはどうすればよいか教えてあげましょう。
2 言葉で伝えるのがが難しい場合は、他の方法を一緒に考えてみましょう ジェスチャーや指さし、肩をトントンとする、カードを使う、などお子さんが無理なく出来そうな方法を考えてみましょう。
お子さんがこれまで通り、つば吐きで関わろうとしたときは「そういう時はトントンだよね」と別の方法を促しましょう。 3 お子さんが別の方法を学び始めたら、つば吐きの関わりへの反応を控えてみましょう 「こっち見て」「入れて」の意思が、つば吐きでは相手に届かない…という経験をする事も大切です。
そうすると、お子さんは自分から別の方法を選ぶことが増えてくるでしょう。
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井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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