失敗や間違いを過剰に嫌がる

失敗や間違いを過剰にこわがったり、一度失敗したことがあると二度とやろうしなかったり……だれでも失敗や間違いはきっと怖いもの。お子さんが自信を持つにはどうすればよいでしょうか。

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一度失敗すると、「自分にはできない」と思い込んでしまっている場合があります。過去に、そのような経験があるとなおさらその気持ちは強くなります。失敗してもあとで成功できるかもしれないことを、絵本や物語を通して教えましょう。
絵本を通して、失敗は悪いことじゃないと伝えてみましょう
「失敗しても、大丈夫」という事をお子さんが学ぶにはどうすればいい?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
しっぱいにかんぱい
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ほーらねできたよ
ワンポイント
失敗への過度の恐怖は、これまでの「できなかった」という体験の多さからくることもあります。 お子さんの悪気のない失敗は叱るのではなく、成功するようにサポートすることも大切です。 お子さんが、失敗したときも挑戦したことをたくさんほめてあげましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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