何度も同じ質問・確認・要求をする

毎日同じ質問をされる、一日に何度も同じ質問をしてくる…そんなときは、お子さんと質問をするときのルールをつくってみましょう。

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毎回同じ質問をすることが「お決まり」になっているお子さんもいます。質問できる回数をルールとして決めましょう。
1 質問できる回数を決めて、お子さんに伝えます。カードやホワイトボードで質問できる回数が見て分かると良いでしょう。
質問できる回数を決めよう!の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
2 お子さんが質問するたびに、カードに印をつけたり、ホワイトボードの記号を消したりします。
ワンポイント
あと何回質問することができるか、目で見てわかることがポイントです。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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