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プリント学習が嫌いで拒否反応を示す
プリント課題を目の前に出した途端に嫌がったり「やらない!」と断固拒否をしたり・・・。こんなときには、プリント課題がお子さんにとってわかりづらかったり取り組み方がつまらないと感じたりしている可能性があります。お子さんが取り組みやすい工夫をご紹介します。
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嫌いな課題であるために、集中が途切れやすい場合があります。そんな時には、最初は短くても大丈夫なので、本人にとって達成可能な時間で取り組めるように目標を決めましょう。
決めた内容が終わったらポイントシールを渡していきましょう。
この時最初は短い時間で設定し、その間を頑張って取り組めていたらまずはしっかり褒めてあげましょう。 2 活動を終えたら、シールをポイント表に貼ります ポイント表にシールがたまったら、ご褒美として好きなお菓子をゲットできる、など予めお子さんとご褒美の内容を決めておくのも良いでしょう。
ルール・準備物
ポイント表
1
一気にすべて取り組もうとせず、短い時間で区切って取り組みましょう
「長い針が●時に来るまで」や「●をしたらおしまい」、「タイマーが鳴るまで」など、細かく時間で区切って取り組んでいきましょう。決めた内容が終わったらポイントシールを渡していきましょう。
この時最初は短い時間で設定し、その間を頑張って取り組めていたらまずはしっかり褒めてあげましょう。 2 活動を終えたら、シールをポイント表に貼ります ポイント表にシールがたまったら、ご褒美として好きなお菓子をゲットできる、など予めお子さんとご褒美の内容を決めておくのも良いでしょう。
ワンポイント
少しずつ取り組む時間を長くしておけばいいので、まずは決めた範囲をやりきれる経験を積んでいき、達成感を得ていきましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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