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お友達と手を繋げない
園の集団生活で欠かせない「手をつなぐ」活動。どうしても嫌がられたり、ずっとつないでいられなかったりで困ってはいませんか?お子さんのニガテの「原因」を探してみましょう。
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落ち着きがなかったり、動きまわるのが好きだったり、
お子さんが長時間手を繋いでいられない場合もありますよね。
手を繋いでいる時間や場所を約束として決めておきましょう。
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まずは、手を繋いでいられる時間を確認しましょう
「10かぞえる間、手をつないでいてね」と伝えます。
その間、きちんと繋いでいられたら「上手に出来たね!」と伝えましょう。 2 10秒が問題なくできる場合は、活動を混ぜてみましょう 次は時間ではなく距離を決めて手をつなぎます。
「あの電柱まで歩く間、手をつないごうね」と約束します。
あまり遠いところではなく、お子さんが少し頑張れば出来そうな距離を選びましょう。
普段からお子さんの注意をひくようなモノが多い場所では中々難しいかもしれません。
最初は「出来た!」という経験を積むためにも、場所や活動を選びましょう。 3 慣れてきたら、手を繋いでいられる距離や時間を変えていきましょう 少しずつ出来る事を増やしていきましょう。
お子さんが長時間手を繋いでいられない場合もありますよね。
手を繋いでいる時間や場所を約束として決めておきましょう。
その間、きちんと繋いでいられたら「上手に出来たね!」と伝えましょう。 2 10秒が問題なくできる場合は、活動を混ぜてみましょう 次は時間ではなく距離を決めて手をつなぎます。
「あの電柱まで歩く間、手をつないごうね」と約束します。
あまり遠いところではなく、お子さんが少し頑張れば出来そうな距離を選びましょう。
普段からお子さんの注意をひくようなモノが多い場所では中々難しいかもしれません。
最初は「出来た!」という経験を積むためにも、場所や活動を選びましょう。 3 慣れてきたら、手を繋いでいられる距離や時間を変えていきましょう 少しずつ出来る事を増やしていきましょう。
ワンポイント
手を離す場所は、万一走り出してしまった場合でも危険の少ない場所を選びましょう。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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