忘れ物が多い

あまりに忘れ物が多いと、困ってしまいますよね。
持っていくものをわかりやすくして、身の回りの整理整頓ができるようにしましょう。

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時間割によって曜日ごとに持っていくものが変わりますよね。

曜日ごとの具体的な持ち物リストを作りましょう。
ルール・準備物
紙、ペン、ホワイトボード
1 曜日ごとの「持ち物リスト」を作りましょう
毎日持ち物が違うことに気づいてもらうために…?の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
体育や図工など、忘れ物が発生しやすい曜日だけでも良いでしょう。

リストには

・どこまで入れたかわかるチェック欄
・季節、イベントものなどイレギュラーな持ち物が書き込める空欄の項目

を入れておくと便利です。

ホワイトボードにして毎回書き換えられるようにするのも良いでしょう。
2 はじめのうちは、大人も一緒に準備しましょう
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「曜日ごとの持ち物リスト」をお子さんにみせながら、大人が一緒に行います。 3 少しづつお子さん自身に行ってもらうようにしましょう
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4 リストを使った準備ができたら、褒めましょう!
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正確に準備できなくても、

・リストを見て確認しようとしている、
・リスト通り準備できた

などそれぞれのステップで「そこまでできたね!」と褒めましょう。

1回1回の「できた!」という気持ちは、いずれ1人で準備できるようになるためにもとても大切です。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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