忘れ物が多い

あまりに忘れ物が多いと、困ってしまいますよね。
持っていくものをわかりやすくして、身の回りの整理整頓ができるようにしましょう。

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一生懸命書いたけれど、読めない・途中で終わっている・・・。

連絡帳を書くことが苦手な場合は、記号や省略文字のルールを決めてみるのも良いでしょう。

お子さんが無理なく書ききれるよう工夫してみましょう。
ルール・準備物
(列幅の広い連絡帳)
毎日必ず書く項目から、省いてみましょう 毎日同一のことを書く項目があれば、時間のある時に家庭でまとめて書いておきましょう。

学校で短い時間内に書く負担を減らしましょう。

「宿題」「明日の持ち物」など決まっている項目がないか、確認してみましょう。
記号や省略文字を使ってみましょう
「連絡帳」に一工夫してみようの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
「こくごのプリント」→「こ」を丸で囲む
「プール道具」→「プール」

など簡易的に書くのもアリにしてみましょう。

実施する時は、学校の先生に省略して書く事情を伝えて理解を得ておきましょう。

省略文字を使うことも難しい場合は、国語、プール、宿題、などのスタンプや、シールなどで代用することも方法のひとつです。
ワンポイント
忘れてしまった時の対応を事前に決めておくことも必要です。 ①先生に言う ②友達に借りる など、お子さんが無理なく取り組めることを決め、必要であればこれもランドセルの内側に貼ってあげましょう。 また、その時の伝え方のフレーズまで書いてあげると安心です。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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