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湯船につかりたがらない
湯船に入ってくれない、つかったと思ったらすぐに出たがる。そんなお子さんが、お風呂で温まれるようになるための手だてをご紹介します。
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「あともうちょっと入ろうね」って言われてもすぐ出たい!
親御さんの「もうちょっと!」の長さが分かりにくいかもしれません。
苦手な事に取り組むときは、具体的にどれくらいやればいいのか心配になるものです。
何秒つかればいいのか、具体的に伝えてあげましょう。
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湯船に入る前に「10かぞえたらおしまいにするよ」と伝えます
この時、何秒にするかはお子さんと相談して決めるのがいいでしょう。
たとえお子さんが3秒と言っても、まずはその長さで一緒に挑戦してあげましょう。 2 お子さんが入りたがらない場合は、大人が先に入り10数えてあがってみせます 湯船につかるとどうなるかが不安、なんとなく苦手、と思っている場合は先に入って見せてあげましょう。
そのとき、リズムよく楽しそうに10数えたり、あがったあとに「体があたたまってきもちいい!」と伝えるなど、楽しそうなイメージを持たせてあげましょう。 3 お子さんに再度声をかけ、一緒にやってみましょう できそうであればお子さんと一緒に湯船に入って10かぞえます。
最後までかぞえて、あがれたら褒めてあげましょう。
親御さんの「もうちょっと!」の長さが分かりにくいかもしれません。
苦手な事に取り組むときは、具体的にどれくらいやればいいのか心配になるものです。
何秒つかればいいのか、具体的に伝えてあげましょう。
たとえお子さんが3秒と言っても、まずはその長さで一緒に挑戦してあげましょう。 2 お子さんが入りたがらない場合は、大人が先に入り10数えてあがってみせます 湯船につかるとどうなるかが不安、なんとなく苦手、と思っている場合は先に入って見せてあげましょう。
そのとき、リズムよく楽しそうに10数えたり、あがったあとに「体があたたまってきもちいい!」と伝えるなど、楽しそうなイメージを持たせてあげましょう。 3 お子さんに再度声をかけ、一緒にやってみましょう できそうであればお子さんと一緒に湯船に入って10かぞえます。
最後までかぞえて、あがれたら褒めてあげましょう。
ワンポイント
3秒、4秒、5秒と、少しずつつかる時間を増やしていくのもいいでしょう。
何秒つかるかを、お子さんと決めるのも大事です。
自分で納得して決めたことなら頑張りやすいかもしれません。
好きな歌を歌い終えて出るのも良いかもしれませんね。
ただ、無理にお湯につからせるのではなく、シャワーだけにするのも1つ。
お子さんと話しあって考えてみましょう。
湯船につかることや、「何秒」という数字が強制にならないようにすることが大切です。
ほかの工夫
監修者
松村 エリ
先生
作業療法士
フリーランス
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