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シャンプーをいやがる
シャンプーは、ゴシゴシされたり、急にお湯がふってきたり、お子さんは目を閉じたり息をとめたりと大忙し!お子さんからすると、展開が速すぎるかもしれません。
泡やシャワーが目に入って痛くなった経験もあるかもしれません。
そんな苦手意識をなくすために、ひと工夫してみましょう!
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泡がどのタイミングで飛んできたり、たれてきたりするのか、いつお湯をかけられるのかが分からない、ゴシゴシされてるけど一体これはいつまで続くの…?
お子さんにとっては、確かに不安かもしれませんよね。何が起こるのか、様々な方法で見通しを立ててあげましょう。
まずは、シャンプーの手順を決めてみましょう。
・お湯ですすぐときは頭をさげる
・お湯をかけるのは10回
など、一定共有していきましょう。
また、
「耳の後ろ、ゴシゴシしまーす」
「次は頭の後ろの方です」
「おでこの近くにいきまーす」
など洗う際に実況してあげましょう。
シャワーで流す場合は事前に「次は流すよ、少し顔にかかるかもしれないね。準備はいい?」など一言添えてあげましょう。
パパやママ、おじいちゃんにおばあちゃん、などみんなそれぞれやり方が違う場合もありますよね。
そんなときは、
・事前に「今日はパパとだから少し順番が違うかもしれないよ」と予告をする
・お子さん本人に頭を洗ってもらい、順番が違う心配を減らし、仕上げだけを大人がする
など、工夫をしていきましょう。
お子さんにとっては、確かに不安かもしれませんよね。何が起こるのか、様々な方法で見通しを立ててあげましょう。
・お湯ですすぐときは頭をさげる
・お湯をかけるのは10回
など、一定共有していきましょう。
また、
「耳の後ろ、ゴシゴシしまーす」
「次は頭の後ろの方です」
「おでこの近くにいきまーす」
など洗う際に実況してあげましょう。
シャワーで流す場合は事前に「次は流すよ、少し顔にかかるかもしれないね。準備はいい?」など一言添えてあげましょう。
パパやママ、おじいちゃんにおばあちゃん、などみんなそれぞれやり方が違う場合もありますよね。
そんなときは、
・事前に「今日はパパとだから少し順番が違うかもしれないよ」と予告をする
・お子さん本人に頭を洗ってもらい、順番が違う心配を減らし、仕上げだけを大人がする
など、工夫をしていきましょう。
ワンポイント
少し手間かもしれませんが、1度怖い思いをしてしまうと、次からもっと時間を費やすことになるかもしれません。
まずは、お子さんにとって安心できるよう声かけをしながら進めることが近道です。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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