シャンプーをいやがる
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シャンプーは、ゴシゴシされたり、急にお湯がふってきたり、お子さんは目を閉じたり息をとめたりと大忙し!お子さんからすると、展開が速すぎるかもしれません。
泡やシャワーが目に入って痛くなった経験もあるかもしれません。
そんな苦手意識をなくすために、ひと工夫してみましょう!
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皮膚が敏感な場合、シャワーの勢いが痛みに感じることがあります。
またシャワーの温度も大人と子どもでは適温が違う場合があります。
お子さんに聞いたり反応を見たりして、お子さんに合わせた対応をするとよいでしょう。
お子さんの手にシャワーを当て、「痛い?痛くない?」「◯?☓?」など2択で聞いていきましょう。
「さっきと同じ温度だよ、大丈夫?」と一言きいてあげましょう。
シャワーをお子さんの手に一度かけて、お子さんに強さや温度の加減を確認してもらうのも良いでしょう。
ワンポイント
ある程度慣れてくると、毎回の確認も不要になってくるかもしれません。
お子さんの「不安」が落ち着いてきたら「もう確認しなくても平気かな?」と相談してみるのも良いでしょう。
またシャワーの温度も大人と子どもでは適温が違う場合があります。
お子さんに聞いたり反応を見たりして、お子さんに合わせた対応をするとよいでしょう。
「さっきと同じ温度だよ、大丈夫?」と一言きいてあげましょう。
シャワーをお子さんの手に一度かけて、お子さんに強さや温度の加減を確認してもらうのも良いでしょう。
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高畑 脩平
先生
白鳳短期大学 リハビリテーション学専攻 作業療法学課程 講師
奈良教育大学特別支援教育研究センター 研究員
奈良県障害者総合支援センター
作業療法士
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