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おつかいで買うものを忘れる
おつかい中に、どこで何を何個買うのかを忘れてしまうこと、ありませんか?
お子さんが「おつかいができた!」と思えるように、どんな工夫ができるかを考えていきましょう。
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買い物をステップに分けていくと、意外と多くの手順があることが分かります。
手順を確認しながら一緒に買い物をすることで、お子さんがどこにつまづいているか把握しましょう。
つまづきポイントを何度か練習することで、一連の買い物がスムーズになることがあります。
1
買い物の手順を書きだしましょう
2
お子さんと手順表を見ながら、一緒に買い物をしましょう
3
慣れてきたら、お子さんに自分一人で手順表を確認してもらい、買い物をしてもらいましょう
大人は後ろから見守りましょう。
4
手順を確認しながらの買い物になれたら、1人で買い物に行ってもらいましょう
小さい店からはじめて、慣れてきてから大きい店でトライするのが良いでしょう。
人が多い時間帯を避ける、タイムセールや土日など店内が騒がしい時間帯は避ける、などお子さんが落ち着いて取り組めるような時間帯を考慮するのも良いですね。
手順を確認しながら一緒に買い物をすることで、お子さんがどこにつまづいているか把握しましょう。
つまづきポイントを何度か練習することで、一連の買い物がスムーズになることがあります。
人が多い時間帯を避ける、タイムセールや土日など店内が騒がしい時間帯は避ける、などお子さんが落ち着いて取り組めるような時間帯を考慮するのも良いですね。
ワンポイント
最初から全て出来るようにはなりませんから、
出来るところまでお子さんにやってもらいながら、難しいポイントや不安がつよくなる部分はまずは大人が行うようにしてみましょう。
買い物を1つの流れとして全て任せたり、出来てない部分を細かく何度も教えたりする前に、今出来ている部分に注目して褒めていきましょう。少しずつ自信を持てる部分を増やしていこう、という心構えで見守れると良いですね。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦
先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
公認心理師
専門行動療法士
自閉症支援士エキスパート
LITALICO研究所 客員研究員
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