言われないと身支度等ができない

お子さんの自立を考えて、自分でできることは自分でしてほしいのに、目を離すとぼーっとしていたり、遊んでしまう…そんなお困りはありませんか?お子さんが自分から行動できるような仕組みを考えていきましょう。

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いつも身支度が遅く間に合わない場合は、
想定よりも支度に時間がかかっているのかもしれませんね。

お子さんの支度にかかる時間を、実際に計ってみましょう。
1 お子さんが活動をするのにかかっている時間を計ってみましょう
大人が思っている以上に時間がかかる動作があるのかも?そんなときは…の画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
2 予定していた時間と比べてみましょう 予定や想定の時間と照らしあわせて、何にどれくらい時間が必要なのか考えていきましょう。

この時、お子さん本人と「どれくらい時間が必要か」「何に困っているのか」を確認していくのも大切です。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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