カレンダーが読めない・日付の感覚がわからない 

カレンダーを使って、今日の日付や予定を自分で確かめられるようになってほしい!そんなときにお家ですぐにできる対応法をお伝えします。

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予定を自分でカレンダーに記入していくことで、「○日には歯医者さんに行く」などの予定を把握しやすくなります。文字で予定を書くことが難しい場合は、スマホのアプリを利用しても良いでしょう。
ルール・準備物
スマホのアプリ
カレンダーや予定表に、お子さん自身に予定を書いてもらましょう
自分でカレンダーを見て、先の予定を確認できるようになってほしいなあ…そんなときはの画像1 クリックすると別画面で開いて拡大できます
細かく書ける場合は、文字で詳細を書いてもらい、難しいときはマークや印などでも構いません。

自分で予定を整理する、予定を確認する、という機会をつくっていきましょう。
また、予定の内容は習い事だけでなく学校への週次で決まっている持ち物等でも良いでしょう。
ワンポイント
毎朝、ご飯のあとに予定を確認する、など生活の一部に確認する時間を組み込んでしまえると良いですね。
ほかの工夫
監修者
井上 雅彦 先生
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授 公認心理師 専門行動療法士 自閉症支援士エキスパート LITALICO研究所 客員研究員
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